【37日目・朝】･･･人間万事塞翁が馬。千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.2.28

祈り動画　https://www.facebook.com/hamadachizu/videos/10222525525109366/

祈ります。

何もかもうまくいきますように。

全てがうまくいきますように。

安心安全をたくさんの人が感じることができますように。

今日一日、たくさんの人が安心安全を感じることができますように。

脅かされていると感じることが少ないですように。

不安、先行きとかね、そんな不安に怯えることが少ないですように。

そして、もし不安や脅かされているように感じたりしたときに、そこからこう、タダで起きないように何かを拾って起き上がれますように。

やっぱりね、不安を感じたり、脅かされるように感じたりするときって、自分の世界に対する思い込み、自分の思い込みが炙り出されると思うんですよね。そこに気が付けて、「そんなことなかった！」「これは思い込みに過ぎなかった！」「事実じゃないことを思い込んでいたから不安だった」って気が付けたら、同じことで二度と不安にならないっていうか、同じことで不安になっても抜け出すのが早いというかね。同じことで今まで10不安になっていたとしたら、気が付いたらなら５しか不安にならないみたいな、今後の人生の質がちょっと上がるので、そういうリトマス試験紙というか検査薬っていうか、自分の中の思い込み検査薬、自分の中の寄生虫駆除。「こんなのが入っていたから今までこんなに不安だったのか！ぽいっ」みたいな（笑）、そういう機会に使えたらさ、タダで起きていないことになるじゃないですか。

で、こういうアクシデント、、、コロナウイルスがどうのとか、学校が休校になるとか、観光客激減とか、イベントみんな中止とかね、なんかこういうワーッと世界が、社会がワーッと揺さぶられることのギフトのね。いろんなギフトあると思うんですけど、いろんなアクシデント、いろんな想定外のことが起こって、みんながワーッとなっているときって、、、あの、、、「人間万事塞翁が馬」って言いたかったんです。

「人間万事塞翁が馬」で、辛いって感じたりとか、嫌だって感じるようなこともいろいろ起こると思うんですけど、「人間万事塞翁が馬」でそれはどんどんどんどんギフトに変わっていく可能性がある。そういう意味でいろんなギフトが手に入る。そのうちにもうひとつギフトを付けられるとしたら、自分の中の思い込みに気が付いて手放す機会として使えますように。

「嫌な目に合った」で終わるじゃつまらない、大損。転んでもタダでは起きない、っていうところの、タダでは起きないという機会として使えますように。

タダで起きずに済みますように。転び損で終わりませんように、って祈ります（笑）。

何か、大きなギフトを得る機会として使えますように。

大きくなくても、小さなギフトでも、得る機会として使えますように。

みなさんが、大難を小難に変えられますように。小難をギフトに変えられますように。

思い込みの見つけ出し方をお話ししますね。

不安になりますよね。不安になったり、恐怖になったり、嫌な気分になったり、イライラしたりしますよね。

で、それを紙にグワーッと書き出すんですよ。それも「イライラした。以上」で終わるんでもないし、「イライラした。あいつが悪い、こいつが悪い、政府の対応が悪い」って人を責めるのでもなく、、、あの、湧いてきたら書く分には良いんですけど、それに終始しない。

で、とにかく自分の中の湧いてきたものを探しては書くんですよね。「あいつが悪い」って湧いてきたら書く、、、どんな風に悪いかの説明にいかない。

で、内観していたら「自分が悪い」って出てきたら書く、で、「どんな風に悪いか」みたいな、「政府は無能だからダメだ」とかね「わたしはこのままじゃあいつに負けそうだからダメだ」とかね、湧いてきたことは何でも書くんですよ。何書いても良いので、人にぶつけるわけじゃないので誰かに出す手紙とかじゃないので。

で、喉に指突っ込んでゲロ吐く感じで、「まだないかな？まだないかな？」ってあるもの全部出す。「自分なんてのろまだ」とか「自分はブサイクだ」とかなんでも良いわけなんですよ。「子どもたちだって全然言う事聞かないし」とかね、なんでも良いんです。

で、全部書ききった～みたいな、喉に指突っ込んでゲロ吐ききるように書ききった全部出したと思ったら、それを見直すんですよね。で、そこで「ああ、わたしは世界を危険なところだと思っているんだな」とか「ああ、自分は無能だと、自分のことを思っているんだな」とか、何か気が付く、法則性に気が付くとか、「強くなければ生きていてはいけないと思っているんだな」とか「お金を生み出さない奴はクズだと思っているな」とか「働かざる者食うべからずと思っているな」とか、何か気が付く。

気が付こうと思って見なおすと、気が付くんですよね。

で、それは「事実ではない」。自分の思い込みであり、価値観であり、解釈であり、自分の意見であり、事実ではない。本当に働かざる者食うべからず、か？その価値観を採用している人はいます、多いかもしれない、けど事実ではない。働いていない人で生きている人はいっぱいいて、働かざる者食うべからずという価値観はどっちかというとちょっと冷たい価値観である。それを採用しなくても良いじゃないですか。

で、もしそのせいで怒りや不安が出ているんだとしたら、その怒りや不安を手放し、楽にちょっと距離をとって生きるためには、その価値観にどっぷり浸からない方が良い。

で、気が付いたことを「わたしには『働かざる者食うべからず』という価値観があります」とか（※一部動画が乱れています）、「『無能な奴は死ね』という思い込みがあります」とか、「『無能な奴は社会からはじき出される』という価値観、思い込みがあります」みたいに気が付いたものを書いていって、「これらが少しでも軽くなりますように。これらの価値観や思い込みから自分が苦しめられることが今後減っていきますように」っていう風に祈りで締めると柔らかく手放せる。

「その価値観はもう持っていない」「こういう価値観から既に自由になりました、ありがとうございます」みたいに過去形に書いても良いんですけど、それだと自分に嘘をついている感じの、、、「まだ手放せていないのに」「自分に手放せるときが来ると思えないのに」みたいな感じで自分の中に「えー！」「いや～。」みたいな抵抗が起こる可能性があるので、、、「よし、俺はもう手放した！うん！」みたいに「うん！」っていう「YES！」の反応と共に書ける人はそう書けば良いんですけど、その「YES！」っていう波動じゃなく、「え～？これ書いて良いの？だって嘘になるじゃん。」みたいに「え～？」っていう感じが湧く人は書かない。その内側のものが叶っちゃうので「え～？嘘じゃん」っていう嘘書けないっていうようなね、自分嘘ついちゃってるっていうような思いが叶っちゃうというか現実化しちゃうので、その場合は祈り。「だって、働かざる者食うべからずじゃん！みんな言ってるじゃん！」みたいな風に抵抗が湧く時は祈りです。

「そんな価値観から自由に生きていきたいです。神様どうか助けてください。」とか「そんな価値観を採用していない優しい人たちに囲まれて生きたいです。神様どうか助けてください。」とか「働かなくても食っていけるっていう夢みたいな環境で生きていきたいです。神様どうか助けてください。」とか、お祈りする分には自由なんですよ。願う分には自由。叶ったり叶わなかったりしますけど、でも、願ったら叶う確率が上がるんですよ。願っていないとき、叶う確率はかなり低い。それでも思いがけない何か、、、思いがけず宝くじが当たるとか、思いがけず専業主婦と結婚したいと言っている人と結婚することになるとかね、願っていないのに叶うことがあるんですけど、そういうときって受け取りかねて「『働かざる者食うべからず』のはずなのに専業主婦であるということは、わたしは贅沢はしてはいけない」って言って、自分は悪いもの変なものを食べなきゃいけないって言って家族の食べ残ししか食べないとかね、自分のためにお金が使えなくていつも毛玉だらけの親戚のお古を着ているとか、そういう、幸せなはずなのに悲しい状況になるので、自分の「働かざる者食うべからず」の信念が自分に苦痛を与えているんだったら手放せておいた方が良いんですよ。

それを持ったままたなぼた的な幸運に会っても、自分はこの価値観から出られない、状況は違うのに、自分はこの価値観から出ると言ったら「嫌～！働かざる者食うべからず！嫌～！」みたいに頑なになっちゃうので、手放せておいた方が良い。で、そのときは祈る、「手放せますように」って。そうしたら、手放せる可能性がガンッと上がるし、手放した人に手に入る環境が外からやってくることがある、働かなくて食べていけるようになることがある。外から来た幸運を受け取るためには、自分は手放せておいた方が良い。

というわけで、みなさん、、、いろんなイベントが中止になり、お子どもの学校が休みになり、外に行こうと楽しみにしていた外出が中止せざるを得なくなり、退屈だったり、暇だったり、不安が掻き立てられたり、先行き読めなかったりする昨今、いつ収束するかわからず、、、そんなときにできることは自分の中の思い込み探し。思い込みを探すには、ゲロを吐くみたいに自分の中の不安な思い、手放したい系ですよねとりあえず、頭の中に過ること、頭の中に過る考え、、、内言といったりしますね、、、内言を全部紙に書いて、「こんなことを思う人なんだ」とはっきりする、客観的になって、パターンとか特徴を広い出す、自分の中の思い込みを拾い出して、それから「神様、どうぞ自由になれますように、こんな思い込みに左右されずに生きていけますように、もっと自由に生きていけますように、もっと幸せに生きていけますように」と願う。願えば叶う確率が大きくなるし、「願う・祈る」っていうのは自分には嘘をついていない「もっとこうなりたいです、神様」っていう委ねのエネルギーなので柔らかく運ばれていく、他力で、他者の力を借りて、高次元の自分を見守ってくれている天使とかのエネルギーを借りて変わっていけるので楽ちんですよ、っていうお話しでした。

みなさんがこの大難を小難に変えることができますように。

小難をギフトに変えることができますように。

この機会を自分の中の洗い出しに使えますように。

良い感じに洗い出しが進みますように。

自分の中の不要な、頑なな思い込み、、、子どもの頃とか若い頃には利用できていたかも、助けてもらっていたかもしれないけど、今となっては自分を苦痛に感じさせることが多い思い込みを手放すことができますように。

一人でも何かしらの固い思い込みを手放すことができることで、社会が柔らかくしなやかになっていきますように。

頑なな思い込みを持っている人が少ない社会は、柔らかい社会です、しなやかでね。そんな社会へと世界が変わっていきますように。そんな社会に世界が変わるきっかけに今のコロナウイルス騒ぎがなりますように。

わたしたち一人一人が柔らかくしなやかになっていきますように。

固さ、頑なさ、頑固さ、器の小ささから解放されて少し緩めますように。

それではみなさん、今日一日も素晴らしい一日になりますように。

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