【チザイかたりば】「弁理士に果たして未来はあるのか?事務所弁理士と企業知財部弁理士とで、弁理士の現在と将来について語り合ってみよう!」【3/27(水) 20:00-】
こんにちは、知財塾運営です。
2024年3月のオンライン知財イベント『チザイかたりば』のお知らせです。
年度末のなか、皆さまいかがお過ごしでしょうか?年度末のかけこみ出願で開発も企業知財も特許事務所もてんやわんやかもしれませんね。
さる、令和6年1月29日、第20回弁理士制度小委員会の議事録のなかで興味深い資料が現れました。
【資料2】弁理士制度の現状と今後の課題(PDF:2,479KB)
という資料です。
そのなかには、特許事務所へのヒヤリング結果として、以下のような赤裸々な意見が…!
・募集しても若い人は来てくれない。企業に行きたがる人が多い。定年があがっていることもあり 今はなんとかなっているが、将来的には問題になるだろう。事務所が欲しい人材として、技術的なバックグラウンド、語学、年齢と条件を付けていくと、どこも欲しい人材は重なる。人数の問 題ではなく、20代のうちは事務所勤務を検討してもらえる機会がない。【特許事務所等】
・弁理士数が増えているものの、多くは企業弁理士となる。受験者が減っていることが残念であり、 出願件数の減少、市場規模のシュリンク、企業のコスト削減のしわ寄せなどで、魅力がなくなっているように感じる。 【特許事務所等】
そこで、今回かたりあうテーマはこちら!
弁理士に果たして未来はあるのか?事務所弁理士と企業知財部弁理士とで、弁理士の現在と将来について語り合ってみよう!
(開催日時:3月27日(水) 20時~21時、開催場所:Zoom)
以下のURLから参加申し込みが可能です。
https://share.hsforms.com/1S1ltHVktQEOO783tayUgfQcm1c9
今回のゲストは、企業知財部に所属する弁理士の、ちざたまご(@chizatamago)さんです。上のような特許事務所の声に、事務所弁理士と企業弁理士とでどのような議論が巻き起こるのか、大いに注目です!
多くの方のご参加、お待ちしております!