【番外編】ESGをみんなで考える取り組み はじめました
こんにちは、知財コーディネート広場です。
最近社内でのよりESGの理解を深めてもらうために
朝礼登板がESGに関して思うことについて
端的に話すことになりました。
「集合知」という言葉の通り、
より多くの人の知性を集めることで、より理解が深まりますね。
さらにそこから優れた知性が生まれるかもしれません。
今回は朝礼で話があった話を
いくつか共有させていただきます。
少しでも参考になれば幸いです。
1:すべての事象はESGに通ずる
ここではESGに関する説明は割愛しますが
自分たちが日々行っていることがESGに通ずるということは
非常に多いのです。
例えば、LEDに電球を変えるだけでも環境配慮になるため
ESGの「E」に通じます。
特に印象に残ったのが、道端に落ちているゴミを見て
ESGを連想させるという話。
常日頃からESGにおけるアンテナを貼っておくことで
今までには見えなかった世界や気づきがあるということ。
面白いです。
2:リジェネレーションの可能性
地球規模の社会課題を解決するための
サステナビリティに次ぐ新しい概念として
ヨーロッパを中心に注目されています。
ここ最近の地球環境の異変については
日本でも表れつつあります。
一番分かりやすいのが気温です。
夏が暑いのは当たり前ですが
連日35度を超えるなど、明らかに以前と比べると
異常とも言える状況であるのは周知の事実。
それ以外にも地球環境を脅かすことは沢山あります。
リジェネレーションの概念では、地球システム自体に新たな付加価値が生まれる仕組みを追求するため、結果生命体全体を成長させることに繋がることが期待できるようです。
また、地球システムの一端に組み込まれた人間が地球とともに繁栄していく発想のため、自然との相互の繋がりを感じながら共生を目指すことができるとのこと。このあたりがサステナビリティとは異なりますね。
まだまだ知らないことばかり、アンテナを貼って日々インプット、そしてアウトプット
という感じで、日々の朝礼で皆が思うESGについて共有されています。
話を聞くだけでとても勉強になりますし、
このようなインプットに対してできる限り
アウトプットしていくことも大切です。
今後もこのようなカタチで発信させていただきます。
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