弁理士試験(短答式試験の勉強)
短答式試験の勉強を書こうと思います。
私は短答が、それはそれは苦手でした。
もうね、ここが最大の鬼門だったと言ってもいいと思う。
重箱の隅をつつくような問題が本当にわからなかった・・・
本番の点数
40/60、特実11/意8/商7/条8/著1/不5
以前にも書きましたが、このような得点でした。
割と特許が難しかった・・・その代わり条約の勘が冴えわたったw
いやー本当にラッキーでした笑。
個人的な点数の目標は
39/60、特実14/意7/商7/条4/著4/不3
上四法で7割目標の、下三法で残りの点数という構成かなーと思っていましたが、予定通りにはいかないもので・・・
本当の短答が苦手だったので、勉強中は最低限の目標として
少なくとも短答試験を戦えるだけの力を身につけること
としていました。
戦えるだけの力を具体的に言うと、点数で言って36点で、ここからは運の要素により受かる可能性があると考えてました。
自学での勉強の方法
・過去問(メイン)
・各答練や模試のやり直し
・テキストを読む
※私は青本や審査基準はほとんど勉強のツールとして利用していません、それはどうなの?ともなりますが・・・
・情報の一元化(四法対照への書き込み)
過去問
過去問はやり方を考えてからやった方がいいです・・・
私は最初は頭から順番に解いていったのですが、もうなんかすごい時間かかるし、全然問題数に触れれないし、法域偏るし、散々でした・・・
途中から各問題の選択肢1つずつをやっていくスタイルに変えましたが、こっちの方が100倍良かったですね。
いろいろな問題に触れれるし、サクサク進んでいる感じがするので。
他にも1周目は解かずに読むことに集中するとかも全然ありだと思います。
だいたい過去問は4周ほどしました。
◯△×をつけて、全部◯になるまでやるって感じですね。
ただ前年の問題だけ残して、短答直前にやりました。
点数は38点だったので、「戦えるステージにいる」と思いました
答練と模試
答練って一般的な言い方なのかな?
それとも某予備校だけ?
特定されるw
答練と模試の結果
特実:28/60、22/60
意匠:31/60
商標:34/60
条約:36/60(ほぼ勘)
不競著作:34/60
総合:29/60(特実14/意3/商5/条0/著不7)
総合2:30/60(特実15/意5/商6/条2/著不2)
うーんすごいね、やばいね。
模試は家でやったけど21点でした(悪すぎて配分までは覚えていないです)。
いやいや最低点w
でも声を大にして言いたい!
模試が散々でも受かるんだ!!!
合格点なんて一回も超えたことはなかったですね。
こんなんだったから、しっかり復習はしました。
全部2回目も解いたし、2回目はだいたい50点くらいでした。
(同じ問題だったら間違えるなよ、と突っ込みたくなる・・・)
短答式試験の解く順番
これもちょくちょく話題に出るので書いておきます。
私は素直に頭からやっています。
特実→意→商→条→著不
理由としては一番時間と頭を使うのが特許で、その次が意匠/商標、その他は覚えているか否か部分があるので時間と頭をあまり使わない。
そのため一番頭が冴えている最初に特許から入り、最後にあまり考えなくてもできる問題(条約、著作、不正競争防止法)を残すスタイルでした。
まぁこんなもんかね。
今回から句点をつけてみました。
あでゅー。
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