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スモールビジネス(個人事業、小さい会社)の成功法則②
好きなことをプロ並みにする
好きなことを仕事にしたい、という女子のご相談は多いですね。
例えばその好きなこと
・ビーズ刺繍作品を創る
・料理を創る
・ヨガを教える
・パンつくりやお菓子つくりをする
・音楽や絵画をお金にしたい。
などなど
趣味をビジネスにしたいと思っている方たち
こういった方たちへのアドバイス
それで生計を立てるプロになるにはどうしたらよいか?考える
まず、なんでもプロになるのは素人のすきを超えた道があります。
プロ並みになるにはどうしたらよいか?
を考えてほしいのです。
ただ好きなフラワーアレンジメントを創っていても「趣味」です。
好きなパンつくりをしても「趣味」です。
絵を好きに書いていても「趣味」です。
プロになる人たちは、一流のコーチについたり、本場に学んでいます。
プロになるための「学び」に資本投下する
これは大きな分岐点です。
貴方の能力を磨くためには、プロにコーチしてもらったり、プロが通う学校へ通うことです。
著書の中にパンやお菓子つくりの好きなふくちゃんが登場します。
彼女は料理に興味があり、レストランをやりたい、お弁当屋さんをやりたいと悩み、最終的にパン屋さんを選択しました。
パン製造業のプロが学ぶ学校へ半年通い、
代官山の有名なお菓子屋さんへ何年も通っています。
つまりプロになるために時間もお金も掛けています。
実践のためにパン屋さんでのアルバイトも並行しています。
プロとして学び、次にお店での経験
どこからいくらで原材料を仕入れるのか、
どんなお客様がどんなパンをいつ買うのか
月別の売上や単価を把握する
毎月の運営費はどれくらいかかるのか?
アルバイトでもお店の運営を見聞きしておく。
何もわからずにお店を初めても
「エーこんなにお金がかかるの?」
「これはどうしたらいいんだろう?」
思ってもいない事項は頻繁におきます。
パンを焼く学校を出ただけでは、未経験の経営事項が続出です。
これはどんなビジネスにも必要なことです。
趣味の教室はきっかけにはなってもプロにはなれません。
同時に
資格だけ取っても、実戦経験がないとマーケティングなど何もわからずに独り立ちして失敗します。
好きなことをビジネスにするのではなく
好きなことをプロ並みに提供できる=お金がもらえる
経験を積む、これがビジネスの基本です。
能力を最大限に磨く道を、そして学びが楽しい道を選択してくださいね。