今日から覚悟決めて就活します!
【ご挨拶】
おはようございます。
いつもTwitterでお世話になっております!
そして、polcaご支援や企画へのご協力、応援のお言葉など…
温かいお心遣い本当に感謝しております。
昨日、フォロワーの佐崎秀樹さんから朝のアウトプットの重要性を教えていただきました。初めて位のレベルで朝にnoteにまとめました。
今日が期限だということも、あるのですが。
タイトルにもありますように、今日覚悟を決めて行動することにしました。
ここ数日、あまりTwitter活動や製作活動がはかどっていなかったのには理由があります。
先日アップしましたnoteの内容よりもさらに大変なことが起こってしまいました。
【恩人さん飛んじゃいました】
ええ、そうなんです。
先日のnoteでお話した、恩人の社長さん…連絡が途絶えて昨晩でちょうど1週間が過ぎました。
本当に何か大事があったのではないか?と、心配もしました。
ですが、数日前にあることに気付きました。
電話をかけるとしばらくコールがなって、出ないように拒否ボタンを押して切っているということに。
毎回、転送につながるタイミングが違うのです。
つまり(言い方は良くないですが)生きてらっしゃるというのは間違いないかと。
そして、もう1つ確信が持てる出来事がありました。
2月28日(木)に突然「付き合っているような感じ」とおっしゃる女性が急に私の自宅に訪問されました。
前回のnoteの件のすぐ後ですね。
「会社の書類の件でお話がある」と。
私への給与明細を出して「何ですか、この明細?あなたに毎月お金払ってるんですか?」と聞かれました。
「図面のお仕事を頼まれて、納品したものに対していただいています。」とお答えしたのですが…
「私は知らないですよ、聞いてません!」と。
「私のことは聞いてますよね?ご存知ですよね?」と言われましたが、聞いたことなかったですし…
プライベートに干渉するつもりはないので、意味が分かりませんでした。
どうやら、同棲されているのかお付き合いされているのかわかりませんが…社長さんのお金が大変な時期に「自分(女性)に内緒」で「女性である私(ちゆはママ)」にお給料を支払っているのが許せないとのことでした。
しかしながら、私はお仕事をしているだけです。
また、その女性が持ってきた給与明細は…
申告で提出しなくてはならずハンコを捺してもらって10日(日)に受け取る約束を社長さんとしていたものでした。
その明細を添えて15日(木)までに申告をしなければ、住民税の計算ができず…いわゆる「母子手当て」が4月分受け取れなくなってしまうのです。
私は、その旨を女性にお伝えしました。
「プライベートなことは私には分かりませんし、お仕事のお話しかしていません。その明細にハンコを捺していただけないと私も申告ができないので、困るんです。」と。
あと、素朴に「なぜ家をご存知なのですか?」と。
だって、怖いじゃないですか。
知り合いでもない人が営業でもなんでもなく、急に訪問してくるなんて。
すると、女性は「私は何でも知ってるんです!それと、これ(明細)をどうするかは、帰って(社長さんと)話し合って私が決めさせていただきます!」と言い放ち去ってしまわれました。
さすがに困ってしまうので、私は社長さんに電話を入れましたがお仕事中なのか出られず、LINEで事の流れをお伝えしました。
返事が返ってきたのは翌日でした。
電話をかけても出られなかったのですが、その後に「例の申請業者に飛ばれてしまって賠償金を払わなくてはならない現場の申請をなんとか通してもらうために再度、役所に来ているので落ち着いたら連絡する」という内容の返事が返ってきました。
とりあえず、事情が事情ですし大変そうなので連絡が来るまで待つことにしました。
しかし、翌日になっても返事はきませんでした。
申請がうまくいかなかったのか、トラブルでもあったのかもしれないと思い…また申告の期限まで、まだ時間もあったので大変な時こそ追い詰めないようにしなくては、と「大変そうなので、また明日以降で大丈夫です。少しでも睡眠とってください。」とだけLINEを入れておきました。
翌日、3月3日(日)ようやく既読がつき返事が返ってきました。
「ありがと
今日はボクシングで先輩たちとのんでる」
え?
ちょっと待って(笑)
ボクシング?
飲んでる?
意味が分かりませんでした。
会話が成立していないし。
もしかしたら、酔っ払って例の女性にでも送る文章を間違えて送ってしまったのでしょうか。
そんなことよりも…
なんというか。
えっと…衝撃すぎました。
その翌日から6日(水)までは、返事はないもののLINEの既読はついていたので精神的にきつくて逃げたくなってしまう時もあるだろうなと思い、なるべく普通の挨拶と安否確認だけにしていました。
いよいよ7日(木)からは、既読もつかなくなりました。
電話も当然、コールが鳴ったあとに転送にされます。
そして、今日に至ります。
本当にとても感謝しているし、私が困っていたところを助けていただいた恩人さんだからこそ、会社が危ない今こそ信じてできることをしようと思っていました。
何か事情があるのかもしれない、とギリギリまで待つことにしました。
ですが、私も独りではありません子どもたちと「生きて」いかなくてはなりませんし、polcaでのご支援を募っている状況(体の状態が良くない)でもあります。
つまり、母子手当てが入らないのも困る状況なのです。
だから今朝まで連絡がくるのを信じる期限にしようと待ちました。
本当は、ずっと信じてお力になりたいという気持ちはありました。
もしかしたら、本当に何かあったのかも知れません。
「捜索願を出した方がいいのか?」とも考えました。
ですが、もし誰にも言わずに突然いなくなってしまったのであれば…
おそらく例の女性が行方を捜して、また訪問でもしてくると思うのです。
つまり、ご無事でいらっしゃる。
そういうことやと思います。
きっと、もう限界なのでしょう。
そう理解するほかありません。
とても、悲しいことではありますが…
今までやってこられたお仕事の状況や、苦労など見てきたからこそ…
これ以上、どうにもならなくて「逃げる」という選択をされたのだろうと思いました。
頼りがいのない自分では会社を支えるまでには至らなかった。
困った時に助けていただいたからこそ、自分も力になりたかったのですが、それが叶わなかったのが悔やまれます。
そして、何よりも「ありがとうございました」と「お世話になりました」という言葉を伝えられずに終わってしまったことが心残りでなりません。
今朝、TOMORROWGATEの西崎さんのお言葉がとても、ありがたく心に響いたとツイートさせていただいたのは、こういうわけです。
【就活始めます!】
正直、色んなことが怒涛の勢いで起こりすぎて…
具合も悪化するし「ホンマに勘弁してほしい!」って叫びたくなるような状況です。
けれど、私は「生きる」ということを諦めるわけにはいきません。
だって「お母さん」であり「大黒柱」やからです。
ありがたいことに、落ち込む暇も泣く暇もないのです。
1度目の離婚が決まった時(6年前)、自営業の元夫の専従者だった私は一瞬で職を失いました。
まだ子どもたちも1歳と2歳でした。
引越しの日までにシングルで働ける状況を探し、同時に保育所も探しの毎日でした。
ですが、子どもが小さすぎるという理由や「1年間きちんと正規の労働時間で就業してもらった実績ができれば、子育てのために早帰りできる制度もつかえるのですが…」などと断られていました。
当時、京都にいたので初めは大阪・京都・滋賀・兵庫など近隣の県で探していましたが、いっこうに見つからず(探し方に問題があったのかもしれませんが…)
就活の範囲を全国に広げ、求人サイトのフォームからの申し込みではなく直接お電話をかけて採用担当の方、もしくは代表のお方に直接お願いしたりもしました。
中には「行動力がいいね!おもしろいから、東京だけど、明日来れるなら面接しましょう!」とおっしゃっていただける会社もあり、宿泊費用を浮かせるために車で夜中に出発して東京まで面接に向かったりと、その当時は関西と関東を往復していました。
そんな就活まっただなかの時に、履歴書だけじゃインパクトもないし、もっとアグレッシブにいかなくては!と頼まれてもいないのに企画書やポートフォリオなんかも作っていました。
(↓その時の企画所がコチラ。食を扱うベンチャー企業の面接時に作ったものです。)
(↓ポートフォリオはコチラ。イベント会社から依頼を受けてフライヤーなどをデザインしていました。)
ですが、やはり最終的には「保育所が決まってないとうちは厳しい」と断られました。
そして、保育所側からも「就職先の内定が決まっていないとお預かりすることはできませんね」と言われました。
なんという矛盾。
そんな中で、ようやく「子どもと一緒に住めるマンションも探してくれて、保育所も紹介してくれる」という会社の募集に出会いました。
工場勤務でしたが、社員契約でマンションも寮扱い、家族で住めて保育所も紹介できるとなれば…藁にもすがる思いで面接に向かいました!
会場は銀座でした。
そして、集団での説明会の後に順番に個人面接が始まりました。
面接をしていただいた男性は、私の履歴書を見てひとこと「う~ん、今回のご紹介予定の工場だと、女性は厳しいと思うんですよね…」とおっしゃいました。
もう、何十社と応募や問い合わせをしてきて小さな子どもたちを実家にお願いして日帰り、もしくは休憩の仮眠を入れて1日での往復を繰り返していた私は、必死で食い下がりました。
「体力には自身ありますし、しんどくてもお仕事ができて子どもたちと生活できるなら、全力でやりますからお願いします!」と頭を下げました。
すると、男性は「いや、今回の募集のお仕事は難しいのですが…」
と前置きをされて他の面接者の方がいないのを確認されてから
「うちの会社でお仕事されませんか?履歴書拝見したところ某〇グループでの経験もありますから、根性はありそうですしむしろうちの会社のお仕事が向いていると思います。」と男性の名刺を渡されました。
募集要項で見た企業名とは全く違う会社名(仮称:H社)の専務さんでした。
私が面接を受けたお仕事は、あくまでH社に対して企業側から依頼を受けて、企業の代わりに面接をして、企業の求める人材だけを紹介しているだけなのだということでした。
「有料職業紹介」とおっしゃっていました。
では、H社は何を行っているのかというとコンサルティングメインの職業紹介と人材紹介…
ならびにその他もろもろ(テレビや映画の製作や、M&Aのセミナーなど)ごちゃまぜでした。
(私が真相を知ったのは入社後でしたが)
そして、ウルトラブラック企業でしたw
(昔、某〇グループで営業をしていたことがあるのでよほどの環境でないとそんな風に感じない私でしたが…)
「子どもたちとが入れるように知り合いの保育所に話をしてあげるから、保育所が決まるまでは1人で出てきて働きながら環境を整えればいいし、毎週出張を入れて実家に帰れるようにはしてあげるから。」
と、言われて…1年、一向に子どもたちとの環境は作ってもらえず、365日休みは1日ももらえませんでした。
・コールセンターも兼任(たくさんいるていで私1人でやらされていました。)していたので、本当の休みはなし。
・毎週面接官として企業の代わりにあちこちの会場に新幹線で3会場くらいを移動して説明会、面接の運営。
・時にはテレビ番組のデスクとAPも兼任させられ、携帯とPHS鳴り響く毎日、撮影半の宿泊先の手配からロケ地の取材先へのアポ取り、アイドル事務所への依頼など全てを一気にやっていましたが…
手取り20万円でした。(福利厚生は一切なしです。)
貯金も少ししかたまらないですし、実家との行き来で交通費も飛びます。
思い切って、辞職を願い出たら「ヤクザ」の話を出され、「あんな、日本の行方不明者って何でこんなに多いと思う?人間ってな簡単に消せるんやで」と言われました。
小さな子どもたちに寂しい思いをさせながらどうして…
と、私の中で何かが壊れて体も心も壊してしまい、向こうから「使いモンにならねぇな」と切り捨てられました。
その後、
・再婚を経て以前のnoteの内容に
↓(前夫、仕事を辞めて再就職決まらない)
・水商売
↓(お酒飲めない体なのでボロボロに)
・離婚
↓(今の恩人さんに拾ってもらい仕事をもらう)
・今
こういう状況です。
恩人さんには、子どもたちとの時間を優先できるように配慮していただいたり…
息子の喘息など、対応ができるように自宅での仕事をメインで考えてくださいました。
たまに、申請関係で書類などを取りに遠方に行くことはあれど、基本が自宅もしくは事務所での事務作業なので子どもたちは本当に喜んでくれました。
たくさん、寂しい思いをさせてしまったからこそ…本当に感謝していたのです。
だから、ギリギリまで信じていたかったのです。
【今、働きたい会社】
結局、明日の申告もどうなるのか分かりませんが…
いくら感謝はしていても、どれだけ辛かっただろうと理解をしても…
いつまでもただ待ち続けているわけにはいきません。
なぜなら、何度も私が口にしていますが…
「生きて」いかなくてはならないからです。
こいつ、ずいぶんと遠回りしてんなとか、頭悪いなとか見る目ないなとか
色々と思われることはあると思います。
もっと早く動けよ、とか。
その通りかもしれません。
たっくさん考えました。
だからこそ、先日TOMORROWGATEさんのツイキャス配信にお邪魔させていただいたりもしました。
他にも、色んな可能性を探してたくさんの方とお話もさせてはいただいてました。
けれども、私の求める「働き方」って…そもそも私自身に「スキル」や「経験」「資格」などの価値を感じてもらえなければ、ただのワガママでしかないんじゃないか?
非常識やと思われるだけなんやないか?
ビビッてました。
1回目の離婚後の就活の時には、あんなけ勢いあったのに。
ですよね。
でもね、もう子どもたち振り回すのも寂しい思いさせるのもかなんのです。
うちが前夫の行動に気付けず、たっくさん嫌な思いをさせてしまったから。
だから生き方や働き方、考え方まで「自由な」を大切にされている、アリガタイガさんの倶楽部にも入らせていただきました。
そして以前から本当に魅力を感じ、お仕事を一緒にさせていただきたいと思いながらも遠方すぎるため、今また引越しや転校をさせるのも…と踏みとどまっていたTOMORROWGATEさん。
ツイキャス配信の時に「面白い働き方」を掲げ、ノマドワークなどの例もあげておられたので思い切って質問を送らせていただいたのも、子どもたちとのためにも働き方を重視したいと思ったからでした。
(結局、システムの問題で質問は届かなかったのですがw)
ただ、「今流行っているから」とかそういう理由でフリーランスになりたいとか会社に勤めたくないとかではないのです。
子どもをいいわけにはしたくない。
けれど、たくさん寂しい思いや嫌な思いをしてきた子どもたちに対して
一緒に過ごす時間や必要な対応(喘息の発作が出たら病院に連れていけるetc)ができる働き方がしたい!
そして、かっこいい!一緒にやりたい!そう思える方たちと仕事がしたい!
そう思っています。
私の体の状態が良くないことも含めてですが、そこも皆さんからのご支援いただいたお気持ちを大切に、しっかりと治して「生きて」いきたいのです。
「実力伴ってから言おうね」ってなるかもしれません。
(↓Photoshop(CS4)も6~7年前に独学で手探りですし、Macの経験はないですから、きちんと学んでこられた方からすると失礼に当たるかもしれません)
それでも、私は働き方にこだわりたいのです。
だから、そんな働き方のできる環境を求めて今日から就活始めることにしました!
突拍子もない話かもしれません。
それに、働き方にはこだわりたいといいましたが…
面接をしていただくためにこちらからうかがうことは可能ですし、そのつもりでおります。
今は子どもたちも学童を利用していますし、日帰りで往復できる範囲であればどこへだってうかがいます。
決して仕事をなめているわけでは、ありませんし…
やらせていただく以上は、必要な知識やスキルも勉強させていただきます。
そんなの、当然!なのでしょうし響くものではないのかもしれませんが…
それでも、私は子どもたちを大切にできる「働き方」ができる環境を探して就活させていただきたいと思いますし、そういった環境や企業をお見かけしたら突然お声がけさせていただくかもしれません。
以前、師匠でもありpolcaの企画への参加に対して背中を押していただいた、かゆうまゾンビさんにも、言われました。
まずは、「何事もやってみるべきだ」と。
だから、フラれるの覚悟でご連絡させていただくときがあると思います。
今の私の武器が、お相手からすると「熱意」と「想い」「必死さ」くらいしかないかもしれません。
けれど、子どもを持つ母は「強くなれます」から!
ましてや、独り親です。
私しか守れる人間は、いないのです。
やってやります!!
ご縁をいただければ、そのご恩に報いるのみです!!!
長く長くなってしまい、結局朝活ではなくなってしまいましたが(笑)
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!!
申告の期限は明日ですが…
今日から、子どもたちと「生きて」いくために動いていこうと思います。