財布のお守り
前に、カップデザートを買った時、QUOカード(1000円)が当たるキャンペーンをやっていたので、応募したところ、なんと平岡祐太のカードが当たって、とても嬉しかったことがある!
その素敵なカードは、使い切っても、10年以上、財布のお守りとして入れている✨
カードの後ろには、子どもが小さい頃「いつもありがとう おまもり お母さんがいつもしあわせでいられますように」と書いてくれた小さなメモ用紙も入れている❤️
「こんな幸せなことある?😭」という大事なおまもり。
今使ってる財布は、14年経つ。とてもお気に入り♪
財布を3年で変えないと金運がどうこうって聞いたことあるけど、そんなもん、財布を買わせるための商売陰謀やん、金運アップするのは業者のほうじゃ!としか私は思えない。
「家計簿」という言葉が、主婦のものという感じで、その主婦ですら、家計簿を付けてない人間のほうが多いのに、それでは自分には関係ないものとなってしまう人が多いだろうし、あまり好きではない言葉なので、「財布簿」という言葉を考えたこともあった。
これなら、個人単位な感じがするから、家計簿よりマシな気がする。
私が家計簿つけ始めたのは20代後半からだけど、つけてないと、3年ぐらいで財布がダメになってたかもな~とも思う。
昔は、すぐ財布がパンパンになった。
お金でいっぱいなのでなく、期限切れのポイントカードやらレシートやら、必要ないもので膨れてた。
開けるたびに、「そうだった。。」と思うけど、財布をかばんにしまうとすぐ忘れてしまう。
財布を開けようとした時に、レシートがチャックに噛んでイライラして力入れたり、必要なものがすぐに見つからなくて焦ったり、貰ったお買い物券のことや、使えたポイントを忘れて逃したり、会計の時になってお金が足りなくて恥ずかしい思いをしたり、財布の扱いは今よりずっとずさんで、会計をストレスにすることが多かった。。
そして、家計簿を付けてないと、お金は払ったら「終わり」になってしまうので、必ず「こんなに何に使ったっけ?💦」になる。
自分はそんなに使った覚えはない、これは給与が安いせいだ、物価高のせいだ、会社のせい、他人のせい、国が悪い、‥ 老人になると、「物盗られ妄想」につながる可能性も。
家計簿をつけるようになると、帰宅してから財布を開く習慣になるので、財布に目が通っていると、財布がパンパンにならなくなる。
こんな、幸せなお守りを入れる「余裕」がある。
この平岡祐太のQUOカードだって、家計簿つけてなかったら、当たった時の「やった〜」だけで、使わずに忘れた可能性高い、、
それじゃ一体、何のためのクオカードか‥
せっかく応募した時間がただ勿体無い。
「やった〜」を嘘にせず、これで何を買うか考えて、コンビニで、ニューヨークチーズケーキとチョコレートワッフルをそれで買って、子どもと美味しい時間を過ごした。
そうやって使ったおかげで、今もこうして美味しさ、楽しさに替えたのを覚えているし、感謝、喜びがもっと大きくなる。
私は、レシートは一箇所にまとめて、ネットで使用明細が来た時に照らし合わせて、間違いがなければ、1ヶ月分まとめて処分している。
全てキャッシュレスなら、財布を持つ必要はない。
でも、キャッシュレスでも財布を持たなくても、買い物で大事なのは買ったその後、自分の出費を把握する、持っているものを使うというのは、変わらずに大事なこと!