買い物依存、衝動買いの防止・改善
それは、「今、自分が何を持っているか、うちに何があるかを知ること」
自分が既に持っているモノに目を通すことは、いかに持ってることを忘れているモノが多いかを思い知って、必ず、浅はかな衝動買いを防止する力になる。
新しく購入することは、未来に対して責任を負うこと。つまり、後悔の可能性を孕んでいる。薄っぺらい衝動買いは、自分を苦しめる元。
これを、新しく手に入れた時の高揚感、期待だけで解消、ストレス発散しようとすると、ますます苦しみを加速する買い物依存になる。
「そうそう、こんなのあった」「こんなの持ってったけ?」「こんなところにあったのか!」と、家にあるだけで忘れ去られていたものを再発見して、自分が既に持っていた物を使うようになるのは、過去を今に活かすことなので、後悔がない。
だから、まずは既にあるものを使えるようにすることを優先がいい。
新しく買う物は、置き場所、いつ使うかを現実的に考えること。
そのために、今持っているものにかける時間は、当然、相対的になくなること(例えば、まだあまり遊んでないゲーム、見たいと思って買った見てないDVDなどのことを考えているか、それを忘れて、さらに新しい物を買い足そうとしてないか)これらを考慮して、準備を整えて買うなら、それは良い買い物になる可能性を高くする。
安い買い物とは、「バーゲン」や「限定」でなく、何より「しっかりと使える」ことだから。
これをしない買い物は、「安売りで買えたから得した」という嘘の思いこみだけで、すぐに持っていることも忘れて埋もれる中に入るだけで、無駄で最も損な高い出費になり、買って持てば持つほど、「足りなく」なる。
一旦持ってしまったモノと言うのは、とても捨て難いもの。
自分の持ち物を処分することが、とても辛く執着することだと知っている人は、安易に持つ前に、慎重に考える方がずっといいことがわかる。
これが一番、自分を苦しめることなく、最終的に経済的。
画像は、私が中学の時、部活のために買ったボストンバッグで、40年愛用している。
私は、「荷物が少ないね」と人から言われることが多いけど、昔、イギリスに旅行に行った時も、トランクを持たずに、なんとこのペラ布一枚のボストンバッグで行ってしまった。薄い分というか、容積が大きくて見た目より入る。
子どもが中学の修学旅行でも、この鞄を使ってくれた。本当によく活躍している。高価なものでもなかったけど、丈夫だな〜✨
30年以上前から持ってるエレキギターは、子どもが部活で使ってくれて嬉しい♪
ギター弾くのは、私には強烈なリハビリにもなるので、私もこのギターで、練習はぼちぼち続けてる(動画 約4分)。
愛用の多い暮らしは幸せ❤️
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