気楽になれば、うまくいく
私が信じていることのひとつに、
「気楽になれば、うまくいく」
というのがあります。
気楽にその場の人と話すことができたおかげで、
自分にとって必要な学びを得られたり、
人との縁が生まれたり、
そのことによってどんどん未来が拓けていったり、
という経験をお持ちの方も多いんじゃないかなと思います。
でも、いきなり
「気楽になってください」
と言われても、
「それができたら苦労しないよ」ですよね。
気楽な、リラックスして心がオープンな状態であるために、
①瞬間的な気づき
②普段の環境・生活習慣
この二つのアプローチがあると思っています。
これからしていく
『福は内講座』
では、それぞれを詳しくみていきますが、
今日はそもそも
「気楽な状態ってなんだろう?」
ということと、
いつでも簡単に、瞬間的にできる
「気楽な状態」への道についてお話ししようと思います。
「気楽」ってきくと、どんなイメージがわきますか?
私は反射的に高田純次さんが浮かびます(笑)。
実際お目にかかったこともないし、
本当に気楽な方なのかどうかは別として、
「ま、どーでもいいけどね」
という吹き出しがずっと出ているような気がします。
それに対して、
気楽になれずに
気負ってしまっているときは、
「どーでもいい」
なんて全然思えない状態ですよね。
「人になんて思われているだろう」
「ちゃんとしないと!」
とずっと思いながら、緊張している状態だと思います。
そんなとき、ぜひ試していただきたいのが、
「気楽になれてなくてもいい」
「人になんて思われているかを、気にしててもいい」
「ちゃんとしないと!と、思ってていい」
と、その時の自分の心が感じていることに、
そのままオッケーを出すこと。
冒頭で、
「気楽になれば、うまくいく」
と書きましたが、
気楽になるために大事なのは、
どんな自分にも
「いいよ〜」
といってあげること。
だからこそ、
緊張してドキドキしているときには、
そんな自分に対して、
「緊張してる私はダメ」
とか、
「リラックスできていない私はダメ」
とか思わずに、
「緊張してても、い〜よ〜」
「どきどきしてても、い〜よ〜」
と受け入れてあげて、
できれば、そんな自分を
「かわいいなぁ」
と思ってあげられたら尚よしです。
そう、人にどう思われるかは、ほんとうは
「どーでもいい」
のです。
もちろん、
「人にどう思われてもいいから、
自分勝手にしましょう」
ということじゃなくて、
「立派な人」
と思われなくてもいいし、
「変な人」って思われても全然大丈夫という意味で、
誰にどう思われても、
「自分が自分のことを嫌わずに、
自分の味方でいる」
ことができたらそれでいいということです。
私は、
「気楽」の根っこには、この、
「自分が自分のことを嫌わずに、
自分の味方でいる」
ということがあると思います。
その根っこがあるから
「気楽」でいられるのです。
「福は内講座」では、
「気楽」の根っこにある
「自分を好きになる」
「自分の味方になる」
ということにも重きを置いてお話ししていこうと思います。
開講は3月の予定です。
くわしく決まったらまたお知らせしますね。
YouTubeで、自分の気持ちに寄り添う大切さについて
お話ししています。
洗濯でもたたみながら聞いていただければ嬉しいです。
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