29: 体の言葉 ー 抵抗がある話
今回は、いつもより少し抵抗がある内容を書いてみようと思います。
今まで書いている内容も、普通なら公開する事をためらう内容なのかも知れませんが💦
自分は「体の反応」に対してかなり「信頼を持つ」ようになりました。
「頭で考えている事」と「体の反応」が違っている時には、「体の反応を優先する」ようにしています。
そう思うようになった経験を、少し書こうと思うのですが、その内容が少し恥ずかしい内容なので最初に抵抗があると書いていました(笑)
色々あるのですが、昔の話を2つ書いてみます。
■同窓会
会社に勤めるようになってから何年かたった夏休みに、地元で中学校の同窓会がありました。
自分は地元からは離れたところへ就職していたので、地元の人とはほとんど会っていませんでした。
その同窓会の幹事を、地元に残った女の子2人が行っていました。
自分はその同窓会の時に幹事を行っていた女の子の一人が好きになってしまいました。
自分は極端に内向的で、自分から女の子に声をかけることなんて無かったのですが、何故かその時は違いました。
幹事だった女の子の連絡先はわかったので同窓会の後に手紙を送りました。
以前の自分と比べると信じられない行動でした(笑)
行動はしてみるもので、休みの日に会うことになりました。
自分は電車を乗り継いで何時間もかけて会いに行きました。
地元に着くと車で待っていてくれて、ステーキハウスへ行き食事や話しをして楽しみました。
自分は、夢のような展開でかなり興奮し幸せな気持ちだったと思います。
そんな夢のような時間も終わり、電車に乗って住んでいる自宅に向かったのでした。
それから事件が始まりました。
自分の心は今日の楽しい記憶が残っているのに、涙が出てきたのです。
自分は訳がわかりませんでした。
訳もわからぬまま泣いていると、だんだんと楽しかった一日の中で起きた出来事が思い出されてきます。
そして、気が付いたのです。
彼女から「ノー」の言葉を突きつけられていたのを...
もちろん、あからさまな表現ではないのですぐには気が付かない言い方ではあったのですが...
帰りの電車の中でずっと泣いていました・・・
■手
別の話を一つ。
今度は短いです💦
昔付き合っていた彼女との話です。
喧嘩した後や、自分の様子が気になる時に、彼女は自分の手を握ってくるのです。
自分の手の温度は、普通より暖かいのです。
彼女と手をつなぐとよくわかります。
ところが、何か問題が起きている時は、自分の手が驚くほど冷たくなっているのです。
彼女は、それがわかっていて自分の様子を知りたいときに手を握るです💦
何も隠せない、嘘発見器みたいです(笑)