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87:「リヴィング・オン・ライト」を読んで - 不食の実践に入るための備忘録

そもそも「不食」と言う言葉を意識しだしたのは、
「食べない人たち(マキノ出版)」を読んだからでした。

その本を読んで、世の中には食べなくても生きていれる人がたくさんいることを知ったのです。

その一人が、今回のタイトル「リヴィング・オン・ライト」を書いたジャスムヒーンさんになります。

実際には、「プラーナ」を食べて生きているようですが、言葉は聞いたことがあっても未知の概念です。

自分的には、この本を読んで不食を実践してみたいと思うようになりました。

  1. 間食をやめる

  2. 朝食を抜き1日2食にする

  3. 夕食のみの1日1食にする

  4. 食べる物の質を軽くしていき・・・不食へ

こんな感じです。

実際には、1の期間が半年くらいで、2に入って半月になったところです。
なので、自分の場合は「不食」と言うには100年早いと言われてしまうレベルです(笑)

そんな中で、ジャスムヒーンさんの「リヴィング・オン・ライト」を読んだので自分にとって残しておきたいことをnoteに保存する目的で今回の記事をアップします。
なので、今回の記事は千代能の個人的な備忘録としての意味合いが多いです💦

この本も初版が2004年で、この後にも何冊も本を出しているので大分昔の内容を今読んでいる感じです。

内容に入ります。
この光(プラーナ)で生きると言う概念は、自分が何を信じて生きているのか?
その根本理念が問われているのだと思います。

 この旅を始めてみようと思う方に理解していただきたいことがひとつあります。私たちを制限するものは、唯一自分自身の観念であることを。私たちは、自分の人生を最大限に生きるための現象を生み出す能力やチャンスをたくさんもっているのです。もし自分の可能性を100%生きていないとしたら、自分の望んだ人生でないとしたら、たぶん自分の観念を見直し理解し直す必要があるでしょう。

リヴィング・オン・ライト P.10

プラーナで生きることの説明がされている部分だと思いますが自分には理解できませんでした(笑)

 光によって肉体を維持するプロセスを体験している人々は、光合成と類似した方法でフォトン・エネルギーを活用しています。でも、植物のように太陽からエネルギーを入れるのではなく、宇宙の生命力、「気」のエネルギーにアクセスし、それを吸収し、直接細胞のなかにとり込む能力を開発しました。これはマインドをマスターし、「類似のものは引き合う」という「宇宙の共鳴の法則」を自在に操ることによって起こります。いい換えれば、この章の最後に述べる「21日間プロセス」を経た後、プラーナの栄養によって生命を維持することを自ら期待し、意図することによって可能になるのです。

 プラーナによって肉体を維持する能力は、よく調律された楽器のようなものです。ホリスティック医学の研究によると、人間は4つのボディ・システムと呼ばれる物理的現実のなかに生きていることが解明されています。その体とは、肉体、感情体、メンタル(精神)体、スピリット(霊)体のことですが、簡単にいえば、4本の弦をもつギターのようなものです。
・・・
 これらの低次の体(波動の速度が遅いので「低次」と定義する)を高次の体の周波数に同調させると、人間は最高の可能性を生きることが可能になります。テレパシー、透視、食物や睡眠をとらずに生きる能力などは、きちんと調律されたが楽器になることによって生まれる自然な副産物といえます。

リヴィング・オン・ライト P.15

この本の中で、「21日間プロセス」と言っている体験の内容は次になります。

 ① 7日間、一切の飲食物をとらない。
 ② 先の7日間プロセス終了後の体験を癒し、順応するために、水か薄めたジュースをすすりながら7日間休息をする。」
 ③ ハイアーセルフのエネルギーを統合するために7日間休息をとる。

リヴィング・オン・ライト P.99

「21日間プロセス」は、準備が出来ていないか本当に必要としていないのであれば推奨はしていないようです。

 この情報は私たちの体験と研究にもとづいたものです。ここに書かれたプロセスを実践する決断は、あなたのハートからなされたものでなければなりません。自分にとって心底感じることが必要です。

リヴィング・オン・ライト P.11

私の個人的な意見ですが、もしあなたが自分にこの旅がふさわしいかどうかを人に尋ねなければならないとしたら、あなたはまだ準備が整っていないのだと思います。確証を求める相手がいるとしたら、それはあなたの内側の教師です。明確な内面の導きが得られなければ、あなたの準備はできていないのです。

リヴィング・オン・ライト P.156

健康志向の人が自然に避けている体に悪いものについての考えも書かれています。

 それから論理的にこう考えてみました。もし私が本当に、栄養素やビタミン、滋養物をすべて光が与えてくれると信じるならば、どんなジャンクフードであっても純粋にその味を楽しむだけで、滋養を度外視してとってよいことになります。実際信頼したことによって、健康的な体を維持することができました。

リヴィング・オン・ライト P.197

移行がスムーズに進むためのアドヴァイスです。

「私は、移行のプロセスが容易で心地よいものになるために、敬意をこめて、あなたの肉体の準備を整えことをおすすめします・・・徐々に赤身を食べることをやめ、それから白身の肉、次に生の食物、スープ、液状のもの、そして・・・」ここから先はあなたの直感に従ってください。「どれくらいの期間で肉食の人が生の食物に、そして液体に移ることができるかは人によって異なります。あなたにとって楽しく、心地よい方法で行ってください。あなたの体に耳をすませば、ガイドしてくれるはずです」

リヴィング・オン・ライト P.200

「21日間プロセス」を行うどうかの確認(警告?)があります。

 あなたが自分のガイドや直感とともに行動しているならば、「21日間プロセス」は「特急」の変換プロセスになります。アセンデッド・マスターとつながっている人の報告によれば、冒険の贈り物はまさに奇跡だったようです。一方、つながりをもっていなかった人は「贈り物? 何のことですか? 21日間は苦難の連続で、ちっとした格闘でしたよ」といっています。

リヴィング・オン・ライト P.201

プラーナだけで生きることを目指している人へのお勧め。

 最終的にプラーナだけで生きることを目指している人は、次に紹介する方法をすぐに試してみることをおすすめします。これは、プラーナで生きるための変換プロセスが、首尾よく進むように準備してくれます。次は、自分の体に耳を傾けてください。あなたがごく自然な方法で、直感的に問題なく食生活から不必要なものをとり除くことができるように導いてくれます。

 肉体の構成要素を呼び起こし、命令します。

 □ 私は命令します。今、この瞬間から、ビタミン、栄養素、滋養分をすべてプラーナの力から吸収しなさい。
   そして、肉体の健康のピークを維持しまさい。


 変換のプロセスがうまくいっていれば、あなたの体重は安定し、エネルギー・レベルが高まります。

リヴィング・オン・ライト P.202

ハートが鍵

 これはシンプルなゲームであり、もしハートで真実だと感じるならば、多くの人に参加していただきたいのです。そうです、ハートこそがその通路であり、ハートこそが真の知性を持っており、高次と提示の意識をつなぐ中継点なのです。そして、ハートの扉が残りの5分の4の脳へのアクセスを可能にし、あなたあはそれを活性化し、活用することを求められているのです。そうすればあなたあは、すべてのシリンダーを動かす完全な存在になることができます。

リヴィング・オン・ライト P.214

大どんでん返し@@

「21日間プロセス」よりも「ドイツ人式のアプローチをおすすめしています」だって

 最近わたしは光で生きるための準備として、ドイツ人式のアプローチをおすすめしています。長期間にわたる賢明な方法で、困難なイニシエーションもありません。このアプローチの実践者は、5年をかけてゆっくりと、肉体や感情体、メンタル体を調整していきます。そしてその間に、家族や友人たちにこの新しい現実と馴染んでもらいます。アプローチは次のようになります。1年目:肉を食べるのをやめる、2年目:ビーガン(肉類、魚介類、卵、乳製品などの動物性食品をとらない完全菜食主義者)になり乳製品もやめる。3年目:生の食物(野菜や果物、ナッツ類など)もにを食べる。4年目:果物のみ。5年目:ジュースのみ。6年目:プラーナのみ。この5年の間、実践者は毎日瞑想とエクササイズを行い、できる限り自分自身をチューニングします。そして、永続的に聖なる周波数の中で生きて行くことができるように、意識を拡大します。

リヴィング・オン・ライト P.268

LLPを毎日実践することが唯一それを約束してくれます

LLP: 8ステップに含まれるポイント

1 毎日の瞑想
2 祈り
3 プログラミング
4 軽いベジタリアンの食事
5 エクササイズ
6 奉仕
7 自然の中の黙想
8 マントラ、チャンチング、賛歌の実践

あなたの道が喜びと調和と幸せに満ち溢れますように。  ナマステ ジャスムヒーン

リヴィング・オン・ライト P.270


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