【わからないことがわからない】リハセラピストが悩む理由
お疲れ様です。
ちーよねです。
後輩指導をしていて受ける相談でトップクラスに多いのが、
「わからないことがわからないんです」という相談。
私も経験はありますが、よく考えてみるとこの言葉には違和感がありますよね。
今回は、なぜこのような状況に陥るのかを書籍を参考に考察してみました。
今、「わからないことがわからない」で悩んでいる人の助けになれれば嬉しいです。
なお、今回の記事は有料記事にしようと思います。
100円で悩みが解決できると思ってもらえると嬉しいです。
「わからない」とは、「わかる」の否定系
「わかる」という言葉を辞書で引くと、
①意味や区別などがはっきりする。理解する。了解する。
②事実などがはっきりする。判明する。
③物わかりがよく、人情、世情に通じる。
④一つのものが別々になる。
などが出てきます。
たしかに、わかるだけでも
分かる、解る、判るなど、さまざまな漢字で書けますね。
「わからない」というのは、どの「わかる」の否定系なのかが最初の一歩になると思います。
「わからない」だけでも複数の意味がありそうです。
「わからないことがわからない」を分解して考える。
前半の「わからない」と、後半の「わからない」は別物と考えます。
後半の「わからない」に関しては「理解できていない」の意味合いが強いと思われます。
では、前半の「わからない」に関しては、場面に応じて意味合いが変わってきそうです。
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