剪定の後片付けをしていたらまさかの助け舟が
今日はのんびりと先日木の剪定をした後の片付けを始めました。
犬のトリミングの予約もしてたし、のんびりとマイペースで何日かに分けて片付ける予定でした。
枝を少しづつ切ってゴミ袋に入れて…
太枝切りバサミで切れない枝は、この間活躍した電動ノコギリをつかいました。
しかし、バッテリーがすぐに切れてしまうので、本当に必要な時だけ使う事に。
でも、本当にこれが一本の木から出た剪定くずか?と思われるぐらい大量で、これはひとりでやるには年を越すかも?と思ってしまったり、
お金はかかっても庭師の業者さんに頼むべきだったのかなぁとか
色々考えながら作業してました。
私は膝が悪くて、膝を曲げてしゃがむ事ができません。
なので、草むしりや下にある枝を切ったりする時は、田植えをする感じの姿勢でずっと作業してます。
この姿勢は作業している間はいいのですが、後から腰にきます(泣)
そしたら、いきなり軽トラックが家の駐車場に停まります。
なんだ? お客さんかな?
と思ったら、隣の家の少し遠縁にあたる親戚でした。
どうやら奥さんが私が作業しているのを塀の外から見て、大変そうだって言われたそうで、
軽トラックに乗せれるように剪定クズを切って乗せれば、あとは自分ちの山に持っていってあげるから!
と、いきなり言われました。
隣の親戚は農家で、山も持っています。
それっていいのか?とちょっと遠慮はしましたが、ありがたくお言葉に甘えて、軽トラックに剪定クズを乗せてもらう事に。
おかげで予定より作業が長引くハメになってしまって、
合間で予約していた犬のトリミングに急いで連れていったりしながら、慌てて作業する事に。
でも、途中から娘も手伝ってくれて、
あっという間に作業が終わって庭が久しぶりにスッキリしました。
お隣夫婦に何度もお礼を伝えました。
いいのいいの、と言いつつ、私が気づかなかった我が家と隣の境界にある問題点を指摘されました。
境界のブロックの隙間に木が生えていて、ブロックにヒビがはいっている事や、夫にこの木は切って欲しいと伝えてだけど、なかなか切ってもらえなかったこととか。
私1人ではなかなか難しい事もあるので、夫が帰ってきたら夫にも話すよ、と言ってくれました。
まあ、何でも話して見ないと分からないですね。
私の中途半端な剪定が、話すきっかけを作ってくれてよかったと思いました。
お隣とは親戚なんですが、最近夫もいないし、私も家にいない事が多いし、何より私自身が人見知りな事もあって、お付き合いが少し遠のいてました。
さらに、農家同士でのつながりが強い地域なので、農家じゃない我が家はちょっと遠慮していた部分もありました。
人の温かさと、田舎暮らしは付き合いも大切だと、改めて感じた出来事でした。
人見知りの私は、今後も大丈夫かしら?
あと、剪定はゴミ袋に入る分だけにしようと思ったのでした。
でも、まだまだ剪定が気になる木は多いし、草むしりもあるし。
足立美術館のような庭にするには、まだまだ程遠いと感じたのでした。