骨折してた

実は先日、玄関で盛大にずっこけて、
足の親指を痛めてた。

でも、そんなに痛くない。
走るのはちょっと無理だけど、普通に歩けるし。
ほんのちょっと痛いかなぁ…？くらいで普通に家事できるし。
普通仕事しても問題なかったし。

だから大丈夫大丈夫
と、思って普通に過ごしてたんだけど、

足の指の腫れ方がますますひどくなり、もちろん触ると痛い。
充血してきてるし。

流石にもしかしたら？、と
4日後に念の為病院に行ってみることにした。

やはり
「剥離骨折ですね」
と。

ホントはギブスした方がいいらしい。
そうすると家事や仕事に色々支障が出るので、テーピングにしてもらうことに。
「でも、治るのは時間がかかりますよ」
と、先生から忠告を受けた。

しばらくは大人しくしとかないといけなくなった。
庭の木の剪定の続きができない。
お風呂も、足にテーピングをぐるぐる巻きにされてるから、お風呂に入れない。
ミシンも持って運べないので、場所を変えて縫うのが難しい。
他にも気になることがたくさん。
痛みを堪えて動くのは簡単だけど、
それだと治らないよなぁ。

さらに先生から
「これは結構痛かったでしょう」と言われたけど、
当の本人は
「いえ、普通に歩けますし、そんなに痛くありませんが」と返したら、
いや、そんなことはないはず、と返された。
それだけ痛んでいるらしい。

普通に動きたいんだけど、
先生に言われて、これは無理だろうなぁと、諦めて
仕事場に休みの連絡を入れた。
骨折の事よりも、仕事が休みになるのは痛い。
仕事しても痛みはないから仕事ができない事は余計に悔しい。

私は怪我する時は大きな怪我がをする。
昔の膝の靭帯損傷に、肩脱臼。

他にひどい腰痛・頭痛・膝の痛みを乗り越えてきた。

だからかなぁ
痛みに慣れたというか、
痛みに対して冷静に行動できるようになった。

まあ、とにかく落ち着いて、自分のできることを無理せずに行動していくのみだ。

普通に歩けるからといっても、
油断大敵な状況なんだなぁ。


普段、普通に生活していても
気をつけていても
いつ何が起こるか分からない。
それが生きてるって事なんだよね。