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ランチで初体験

見出しの写真は、今日もパソコンを開いたとたんに私の膝に乗ってきた猫です。
膝が重たく感じながら、腕を伸ばしてこの記事を書いています…
勝手悪い…。


先日、ランチで訪れたお店で初体験をしました。

以前テレビでは見たことはあったので、
いまさら? という、田舎者の初体験ですが……

一軒目は、ご夫婦だけで経営されている感じの、こじんまりしたお店だったのですが、
水とおしぼりを持ってきた店員さんから「ご注文はQRコードからお願いします」と言われました。
テーブルの上には少し大きめのQRコードがありました。
私は「??」状態だったのですが、
一緒にいた娘の方が注文の仕方を知っていたようで、
スムーズにスマホにQRコードを読み込ませて、スマホの画面から注文をしてくれました。
なーるほど、これなら店員さんが注文を取りに行く必要はないよなぁ、と感心していました。
食事は店員さんが持ってきてくれましたが。

二件目は、ショッピングモールの中のレストランだったのですが、
ここでの注文は店員さんが来てくれました。
しばらくして、後ろでピロピロと音楽が聞こえたので振り向くと、
注文した料理を持ってきてくれたのは、配膳ロボットでした。
ちょっとびっくりしましたが、初めて見る配膳ロボットに興味津々の私。(田舎者……)
料理を取りながらまじましとロボットを見つめてしまいました。
料理と伝票を取り終わると、そそくさと帰っていきました。
その後も店内の様子をちらちらと見ていたら、
配膳ロボットは人間でいう早歩き位のスピードで、音楽を鳴らしながら、それでいてスムーズに、あっちこっち移動していました。

料理の注文や配膳を人間の手から離れてITの力(?)を借りて仕事をこなしていく姿を間近で見ることができて、なかなか面白かったです。

QRコードや配膳ロボットに頼むのは、時代の進歩の表れだし、人手不足の飲食店業界ではこれから増えていくのでしょう。

見ていて面白さを感じて、これは店員さんたちも助かるよねぇと感心した反面、
何故かなんとなく少し寂しい気持ちになったのは気のせいでしょうか?


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