区別をして、欠けていく世界。
まずは、歌詞の紹介をさせてください。
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「うつし世 (映世・現世)」
鏡に映る、 僕の右手。
君からすれば、 左手だね。
右を向けば、 前になって。
後ろを向けば、 それも前で。
向かい風は、 追い風で。
『区別』をするほど、 「欠けて」いく。
自分の心が、 映す世界で
同じとこばかりを 照らさないで。
上下左右、 楽しんでいこう😊❣
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YouTubeで頂いたご質問
『区別』をするほど、 「欠けて」いく。
とは、どのような意味が含まれているのでしょうか?
というコメント&ご質問を頂きました。
聞いて下さって、心を平常心に戻して下さっているとのこと。
めちゃ嬉しい。どうもありがとうございます^^💗
で、改めてこの曲を聞いてみたんですね。
(実は、歌は作り込んでいるわけではなく、チャネリングのように、
メロディーと歌詞が浮かぶようになり、それを動画にしてるって感じなのです。)
歌詞の解釈
自分の立ち位置で、左右も前後も変わる。
風も、「向かい風」だな、、、と思っても、踵を返せば、「追い風」に変わる。
何をどう、どの位置から見ているか、ということを忘れないで。
そしてそもそも、自分の心が映しているだけの世界。
なにかが吹いている。と風を感じること自体もそう。
そして、「向かい風」という概念で、その風と思われる一部を切り取る。
すると同時に、「向かい風」以外も存在させている。以外とは、「向かい風でない状態」。「追い風」かもしれないし、「そよ風」「強風」「無風」など。
本来は、感じる「風のようなもの」があっただけなのに、名付ける(概念をつける)ことで、一部とその他に分ける。
そして気づけば、生きる世界には、何かが欠けているように思い、不完全だと錯覚を起こす。
「向かい風」は「追い風」と同じなのに、
また、向かい風は、こういうものですって概念と結びつき、向かい風をどうにしかしなくちゃ、、、とその向きに目が向き、人生が固定化され息苦しくなる時も。 例えばね。
その他の例、
例えば、性別(エネルギー)もそう。
「男性(性)」「女性(性)」と分ける。一方はひとつの半分という意識になる。性を別けて、その一部が自分です、というような。ジェンダーレスという言葉が出てきたように、どんどん概念は変化しているが。また、ざっくり、「外側=女性 かつ 内側=男性」と、いう概念も状態もすでに存在していたが、あまり注視されてこなかった。切り分けてきたように思う。
わけた世界、 ひとつの世界
何かをわけて、言葉(概念)で、それを楽しむ。
その言葉のものがそれであるのだと、
世界がまるで、あらゆるもので構成されているかに思う。
だが、本当は、分けただけなのに。
この世界の楽しみ方は、百人百様だ。
付け加えるなら、一人百人百様だ。
「わたし」というものも、全体から切り取った一部、
に思えるかもしれないが、本当は、百人百様、そのものを内包している。
もし、生きることが辛いのなら、
見方(認識、立ち位置、向いてる方向)を変えてみよう。
360度、視界は広がっている。
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(歌詞より)
自分の心が、 映す世界で
同じとこばかりを 照らさないで。
上下左右、 楽しんでいこう😊❣
♫~~°˖✧~✧˖°~~°˖✧~~♫
ひとつの全体、一瞬。
向かい風も追い風も同じこと。
そしてさらには、風に名前なんて無かったということ。
感じる吹くものがあった。
吹く何かを感じた。
一瞬のその時に。
それだけだ。
人生に問題はない。
そこにスポットライトを浴びせ、
全体の景色の中から、
そこが問題です と焦点をあてる。。
思い出しておくれ、
欠けてるものはなかったのだと。
クローズアップしていただけなのだと。
たっくさん愛を込めて😊
Chiyoko
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