#旅 娘に会いに〜沖縄へ〜
那覇空港で働く娘に会いに主人と沖縄へ。久しぶりの澄んだ青空と輝く雲の眺め。
素敵な胡蝶蘭が那覇空港の玄関口。華やかな沖縄らしさ。子どもたちが小さな頃に家族で旅行に来た時の思い出も甦る時。
夕方まで娘が勤務のため、主人と読谷村のやちむんの工房へ。迎えてくれたのは「あけぼのかずら」という浦添市の花。お店の女性店主が浦添出身のため、店先に植えたとか…。
コロナ目下の沖縄では人気もまばらで、私たちもそっと街並みを楽しんでいたら、静かにお店を開いてらした北窯さん。
「やちむん」とは沖縄の方言で焼物のこと。素朴な風合いにとても温かい温もりを感じます。ひとつひとつ手描きされた唐草や沖縄の草花模様は、朝鮮から伝来したとても高貴な芸術品です。
器には沖縄料理しか合わないかなと思いきや、東京に持ち帰り、食卓に並べた時の美しさの感動は言葉になりません。
コロナが落ち着いたらぜひ皆様、ご自身のためのやちむんに出会いに沖縄にいらしてください。