国境なき医師団の方の働き
世界中の国から、
志の高い医療関係の方が、
あちこちへと行かれている。
そして、
今1番緊迫していると言われている、
ガザへも。
日本の方も従事されていたけれど。
帰国を余儀なくされて、
心残りだったことでしょう。
命に国境はなくて、
命に格差はないはず。
生きる権利は、
どんな人にもあるはずなのに。
戦争という争いが、
破壊してゆく現実。
矛盾しているようだけれど、
何か手立てはないのだろうか?
同じ地球に生まれたばかりの、
小さな命も、
平等であるはずだから。
同じ生きている方を盾に、
戦いをする。
地下にアジトがあると言っては、
病院を破壊する。
胸が痛みませんか?
根本を考えないと、
解決には遠くなるばかりで。
ガザ地区。
この場所に住む人々に、
人権はあるのだろうか?
男女の格差はないだろうか?
いつだったか...
BSで偶然見かけたピューマのこと。
母親が子育てをする。
それは、
命をかけたサバイバルのような環境で。
敵が近づくと、
身をもって自分が盾になり、
子どもたちを遠くへ避難させる。
何日も、
何日も獲物を口にできない日もあって、
それでも、
狩に出かける母親。
やがて、
子どもたちがちょっと成長をして、
自分たちなりに、
狩に挑んでみたりする。
そして、
鹿の仲間の子どもを捕らえて、
食べる子どもたちの姿。
弱肉強食なので仕方ないですね。
ちょっと離れた場所から、
見守っていた母親。
「もう生きて行けるだろうか」
そんなふうに悟って、
背中を向けて離れてゆく。
いわゆる「子別れ」の日。
子どもたちも、何かを悟る時。
母親の気持ちになって、
つい、
胸が熱くなった。
そしてまた、
新しい家族を作る。
新宿あたりの広場には、
色々なことを抱えた子どもたちが、
集まってくる。
「トー横広場」
小さな頃の親の離婚や、
育児放棄状態の子どもたち。
こちらは、こちらで胸が詰まる。
そして、
憤りが湧いてくる。
野生のピューマとは違った感情で。
このことは、
またの機会に。
ありがとうございました。
*話があちこちになってますが。
自分の中では、繋がっています。