ちよはち商店 | 鹿児島・南九州の特産品や工芸品

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最近の記事

「ちよはち商店」開店までの軌跡 vol.3 / マダガスカルで変化した人生における大切なもの

こんにちは! ちよはち商店 代表の田中です。 今回は当店開店までの軌跡 vol.3 として、マダガスカルに滞在していく中で変化していった、感情や人生における優先順位について綴っていきたいと思います。 後にこの変化が、私が帰鹿(鹿児島に帰ること)を決断をするうえで大きな影響を与えることになります。 マダガスカルでの日々と実感 前回の記事にも書きましたが、マダガスカルでは、日系インフラ企業の現地支店において10名程度の経理財務チームを先導する役割を任されていました。 約

    • 「もの」から生まれる「思い出」

      こんにちは。ちよはち商店 代表の田中です。 皆さんは次のような言葉をお聞きしたことがありますか? 「お金を使うなら "もの" ではなく "思い出" に使いたい」 「"もの" よりも "思い出" に価値がある」 こういった、「もの」と「思い出」を二者択一に捉えた表現です。 ここの「思い出」は「経験」という言葉で置き換えられることもあります。 確かに、何かにお金を使うとなったときの使い道は、旅行や外食のような「形に残らないもの」か、あるいは、形に残る「もの」に分けられます

      • 「言葉の深み」はどこからくるのか? 工芸品職人さんとの対話から。

        「後悔などあろうはずがありません」 2019年3月、既に伝説となっている元メジャーリーガー、イチロー選手が引退会見で発した言葉です。 あれほど長い現役生活、28年もの年月でした。人生のかなりの部分を占める期間の中に、普通は一つや二つ、心残りがあってもおかしくないはずです。 でも、イチロー選手の言葉を聞いて、違和感を感じる人はまずいないでしょう。その言葉が心にストンと落ちてきます。 そして、その言葉の背後から想像されるイチロー選手のひたむきな姿が私たちの心を打ち、言葉か

        • 「ちょっとした幸せを感じた瞬間」 アフリカの島国で(現地の写真から)。

          こんにちは。ちよはち商店 代表の田中です。 前回の記事「 ちよはち商店 開店までの軌跡 vol.2」では、私がマダガスカルに到着した、その日の出来事や心境をありのままに書きました。 到着した翌日から早速仕事が始まったわけですが、その頃、私が配属された支店のプロジェクトはまだ立ち上げ間もない時期で、組織が十分に機能・成熟しきっていませんでした。 日系インフラ企業の経理・財務(Accounting & Finance)チームをまとめるべく採用された私ですが、部下(当時5~6

          「ちよはち商店」開店までの軌跡 vol.2 / アフリカ初上陸・日本の「当たり前」を見直す機会に

          マダガスカル初上陸 「とうとうマダガスカルにきてしまった。。」 2019年10月6日、日本からいくつかのフライトを乗り継ぎ、私(田中)が初めてマダガスカル首都にある空港に降り立った際の感情です。 (首都の名前は「アンタナナリボ」といいます。特徴的で長いですよね。) 自分で選んだ道だとはいえ、高揚感やワクワク感といった心情はほとんどなく、とにかく気を張っていなければいけない、、そんなアフリカ独特の雰囲気を無自覚に感じていました。 その日のうちに国内線に乗り継ぎ、私が従

          「ちよはち商店」開店までの軌跡 vol.2 / アフリカ初上陸・日本の「当たり前」を見直す機会に

          工芸品の根っこにあるもの。

          「工芸品の繊細さは、どこから来るのか?」 私が12年前に工芸品に出会い、その機能美に惚れ、今まで何度も何度も考えてきたことであり、こうして皆さんに提供していくこととなる原点です。 なぜを繰り返していくと、どうしても日本の伝統や精神に行き着いてしまうのです。 伝統や精神というと、なんだか古臭くてとっくきにくい感じもします。 しかし、これらは先人たちから私たちへと確かに受け継がれてきたものです。 日本の工芸品を考えるとき、日本の伝統や精神については避けて通れないキーワード

          「ちよはち商店」開店までの軌跡 vol.1 / アフリカ-マダガスカルに移住!?

          こんにちは。ちよはち商店代表の田中と申します。 記事をご覧いただきありがとうございます! 前回、第1回目の編集部からの投稿では、私たちが今後何をしていきたいのか、また、どのようにしてみなさんと繋がっていきたいのかについてお話しました。 公開前の予想を超えるご反応をいただけたことで、私たちの思いに共感・応援してくださる方々への感謝の気持ちが芽生えております。 加えて、今後の活動を通してみなさんに彩りある日々を届けながら、鹿児島や南九州へ少しでもポジティブな影響を与えられる

          「ちよはち商店」開店までの軌跡 vol.1 / アフリカ-マダガスカルに移住!?

          ちよはち商店公式note、はじめます

          はじめまして。ちよはち商店note編集部です。 ちよはち商店は、2024年9月、作り手と使い手の思いをつなぐ場としてオンラインストアをオープンします。 私たち創業メンバーの故郷である鹿児島や南九州近郊の工芸品や特産品をメインに取り揃え、はじめの一歩を踏み出します。 はじめましての今回は、ご挨拶の代わりにnoteを立ち上げた経緯や、noteでどんなことをしていきたいのかについてお届けします。 みなさんと暮らしを彩るヒントを共有したい。 みなさんの「暮らしの中のちょっと良い