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読書会記録 さわやかな秋に考えを深める本

Chiyodaupdateえりこです。9月になりました。秋を感じる日も増えましたね!今回は、さわやかな秋に考えを深める本をテーマに読書会を開催しました。
 私たちは、月に1回第1土曜の朝、6:00〜オンラインで読書会を開催しています。事前に読んでくる必要はありません。お手元に本を持って、気軽な気持ちでのご参加お待ちしています。

■開催日時 2022年9月3日(土) 6:00-7:15(オンライン開催)
■参加数 6人
■内容 
 それぞれが気になる本を準備。事前に読む必要はなく、時間内で読めるところまでの感想をシェアします。消化しきれずにモヤモヤすることもたくさんありますが、メッセンジャーグループなどでその後感想を交換してカバーしています。

読書会の流れは下記の通り。
 初めに今日の読書会を終えた時、どんな気持ちになっていたいかを発表。その後
①本を知り②問いを立て③探し④共有し⑤行動にうつす
という5ステップ
を目指して1時間を過ごしました。
”行動にうつす”のが大切な点です。最後に参加者同士、メッセンジャーなどでそれぞれが行動したことなどシェアし合います。
 この読書会は、それぞれの本の内容を深めるより、なぜ今この本を読むのかという点や他の方が選んだ本との出会いや本同士のつながりに重点を置いて進めます

■持ち寄った本
①7つの習慣

②反応しない練習

③ネガティブ・ケイパビリティ

④アイデアのちから

⑤エノグ屋の言葉集

■読みたかった理由
①上の子の小学校の生活で「7つの習慣」を取り込んでいて、ちゃんと読もう!と思って読み始めたものの2ヶ月ぐらい経過してしまった、、、改めて振り返りして次に進みたい!
②育児、家事に追われる日々、育休中で慣れないママ友と話すことが増えた日々を、穏やかに過ごしたいと思って。
③仕事でどう対応したらいいか分からないことがあると、仕事時間が終わってもそれが頭の中から離れずにもやもやし続け、家族のちょっとした行動にも過剰にイライラしてしまう。そんな自分を変えられるヒントがあるかもしれないと思ったから。
④グロービス(MBA)の先生に初めにすすめられた
⑤アートを志す中で心惹かれたので

■本から得たヒント
・学んだことをまわりに伝える、学んだことを人に教えて実践する。実行に移さないと学んだことにならない。毎日、著者自身も実践するために奮闘している。かみ砕いて自分の中で実践する。
・「主体的になる」ことから始める。なんでも人のせいにするのではなく、自分に指を向けることが大切。
・悩みを作り出しているのは執着である。欲求(承認欲)があるため、悩んでしまう。慢(自分は正しい) を捨ててみる。相手を言い伏せようとせず、自分の考えに疑問を持ってみることが次のステップにつながる。自分の主観を抜きにしたあるがままの姿をとらえること
・全部に反応しなくてよいというのではなく、無駄な反応をやめましょう、ということ。人と比べて、ではなく、自分が納得できることを基準にする。
・①人が生きていく上では,解決できる問題よりも解決できない問題の方が何倍も多い②性急に問題を解決しようとすると,視野が狭くなり,浅はかな考えに陥りがち③忍耐強く「分からない」に付き合い学習を進めていくことで,未知の世界が広がり,どんどん学んでいける④忍耐強く「分からない」に付き合うことで,他の人にも寛容になれる。
・仕事で答えを求められた時は,忍耐強く進んでいくことの大切さを伝えつつ,今わかっていることから判断できる最初の一歩を提示するのがよいのかも?納得できないことも多々あるということを理解してもらい,「その中でも進んでいく」ということについては合意してもらうといいのかもしれない
・優れたアイデアが受け入れられるヒントは1 単純明快である 2 意外性がある 3 具体的である 4 信頼できる 5 感情に訴える 6 物語性がある →適切な物語は人を行動へと駆り立てる
・正しさは自分が納得できること。精一杯元気で働こうね。いい仕事をすることは健康と同じだ。仕事の土台は良心、夢、人格。
■終了後に
(24時間以内の行動宣言!)
・家族への信頼口座の預け入れを増やすこと
・アイデアのちからの6つのフレームワークを使って何か1つアイデアを家族に伝えてみる
・悩みはいつも、心の内側にある。心の外側に目を向けよう!妄想を断ち、体の感覚を見つめてみよう。
・フライト準備や写真データの保存などモヤモヤをクロージングすること
・今日学んだことを家族に(特に夫に)伝えて理解を深める
■次回は!
感染状況にもよりますが、10月1日(土)11時から千代田図書館で読書会を開催予定です。よろしければご参加お待ちしています!

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