~ぷらっと寄ったらそこは伊豆~ちよだグルメショップ+A「たちのみぷらっと伊豆市編」を開催しました!
ちよだプラットフォームスクウェア1階 全国の希少な逸品をご紹介しているアンテナショップ「ちよだグルメショップ+A」担当 大屋です。
+Aでは、ぷらっと立ち寄って気軽にその月のフェアや旬の食材を楽しんでいただく「たちのみぷらっと」を開催しています。
今回は、伊豆市で生産されている旬の野菜と、今商品化に向けて準備中の柚子胡椒を味わっていただく
「たちのみぷらっと 伊豆市編」
を開催!
伊豆の野菜のおでんを振舞うことにしました。
開催3日前、伊豆市の浅田ファームさんから、野菜が到着。
無農薬でつくられている野菜です。
そして、これが開発中の柚子胡椒。
今回はこの柚子胡椒の感想を聞くのも目的の一つです。
■「たちのみぷらっと」ってどんな会?
「たちのみぷらっと」の名のとおり、予約も必要なく、ぷらっと寄っていただいて、カウンターやテーブルを囲んで立ったまま、食べて飲んでおしゃべりする気軽な会です。
参加費は1,000円。
これでおつまみ3品をご用意。
お飲み物は店内の全国の日本酒やワイン、クラフトビールなど、お好きなものをキャッシュオンで。おつまみのおかわりや〆のカレーなどもあります。
この会に参加していただくことで、
+Aでご紹介している食材を実際に味わっていただく。
食材のつくられた生産者のこだわりや、それにまつわるストーリーをお伝えする。
生産者の方にとっては、新しい商品や開発中の商品の感想や意見を直接いただいて、商品開発の参考にする機会になる。
こんなことを目指してこのプチイベントを始めました。
■「たちのみぷらっと伊豆市編」の準備完了
+A店内のいたるところに手書きのメニューも登場。
18時になると三々五々、ぷらっと立ち寄ってくださる方々が集まってきました。
まずは、伊豆市の浅田ファームの浅田藤二さん。
そして、今回の柚子胡椒開発のご指導をされている、深田和恵さん。「Kazue 和・恵フードライフキッチン」を主宰されている料理研究家の先生です。料理教室の生徒さんも一緒に来てくださいました。
こちらがおつまみセットです。
大根は、おでんに、赤や緑の色を活かした柚子風味と昆布味の浅漬けにと大活躍。おでんには、もちろんたっぷりの柚子胡椒をご用意♪
次第に+A店舗は、たちよりいただいたお客様でいっぱいになってきました。
この会が始まる前に、伊豆市の方々にお話を伺う中で、伊豆市食材のいろいろな食べ方を教えていただきました。
「わさびの花を、酢飯で巻いて海苔巻きにすると絶品です!」
ちょうど今がわさびの花の季節で、野菜といっしょに送ってくださっていました。
さっそく、お料理担当の皆さんに伝え、海苔巻きを作ってもらいました。
わさびのピリッとした辛味がお酒にも合います。参加された皆さんからも絶賛の嵐。産地ならではの食べ方を知って、わさびの奥深さを実感しました。
一方、今開発中の柚子胡椒。
こちらは、地域でつくられている柚子を商品化して地域の皆さんのやりがいに繋げたいという浅田さんの熱意と、素材の魅力を最大限に活かすために、秋のほんの一時期にしか採れない青柚子と青とうがらしを少し大きめに刻んで、柚子の香りが立つように工夫された料理研究家の深田さんの研究成果から生まれた逸品です。
瓶のふたを開けると、ふわりと柚子の香りが立ちあがり、食べると辛味といっしょに柚子の風味が口いっぱいに。
「美味しい」「良い香り」「初めての食感」「どこで買えるの?」
「柚子胡椒のイメージが変わった」
など、感想も飛び交いました。
柚子胡椒がつくられた背景や、野菜作りにかける思いを聞きながらいただくお料理に、参加者の方々のお酒も気持ちよく進みます。
これこそ「たちのみぷらっと」の醍醐味。
会の終わり近く、一足先に浅田さんと深田さんが帰られる際には、超満員の+A店舗内の参加者の皆さんから大きな拍手がわき起こりました。
R6年度、+Aのマンスリーフェアで、1か月間伊豆市をご紹介する予定です。その時には柚子胡椒は商品化されているとのこと。楽しみです。
■次回の「たちのみぷらっと」は広島県北広島町編
こだわりのベーグル屋さんをご紹介します。
日時:2月21日(水)18時~21時
会場:ちよだグルメショップ+A
お昼の時間には、ちよだプラットフォームスクウェアのウッドデッキで、ベーグル・スコーン・グラノーラの販売も。
どんなお話が聞けるのか楽しみですね。
ぜひぷらっとお立ち寄りください。
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