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【ちよだ地方連携ネットワーク】やっぱりサーモン!A級グルメナイト「北広島町編」

編集長@吉田です。

ちよだプラットフォームスクウェア1階にあるアンテナショップ「ちよだグルメショップ+A」では月替わりで自治体ご当地フェアを開催しています。

10月は2自治体を特集しますが、その1つである広島県北広島町の「A級グルメナイト」をレポートします。

※以前の「A級グルメナイト」レポートはこちら。

今回の開催場所も、錦町ブンカイサンの1階にある「shiroishi base tokyo」キッチン付きのレンタルスペースなので、こういうイベントの時には重宝します!

今回も「A級グルメナイト」ではおなじみになりました出張料理人の小暮 剛シェフをお招きし、腕によりをかけた料理を提供してもらいました。

小暮シェフは
「料理は95%が食材」
と言い切り、食材の魅力を存分に引き出すためにも、まずはその地域に足を運び、地域の人々より魅力ある食材を教えてもらった上で、それらの食材の良さを引き出せるよう毎回工夫をこらしていただいています。

ずらっと並んだ料理を前にいい笑顔です(笑)

今回もまずは小暮シェフの北広島町訪問の様子をみんなで鑑賞しました。

まずは山の綺麗な水でサーモンを養殖している「大暮養魚場」へ。

サーモンといえばたっぷりのった脂というイメージですが、水温の低い山の水で育てたサーモンは長い時間をかけてゆっくりと育つため、海のサーモンほど脂はのらないとこと。

しかし、そこまで脂がのらないからこそ、サーモン本来の身の味をしっかりと味わうことができ、飽きのこないサーモンに仕上がるのだそうです。

小ぶりながらも元気のいいサーモンを手に喜びの小暮シェフ

その他にもサーモンやエリンギの調理方法のコツなども紹介されました。
家庭でも実践できそうなコツばかりで、為になりました。

ちょっとした知識を知っているだけで、料理が美味しくなるんですね

もちろんこのイベントの特徴でもある
実際の生産者や対象自治体の職員の方にも会える!話せる!
という部分は欠かせません!!

今回は、

大暮養魚場 片桐義洋 様(ヒラト産業株式会社 代表取締役社長)
大暮養魚場 片桐愛海 様(ヒラト産業株式会社 広報担当)
一般社団法人北広島町まちづくり会社はなえーる 事務局長 沖中満春 様
一般社団法人北広島町まちづくり会社はなえーる 主任   新中裕子 様

と、実際に生産を行っている方から、自治体に寄り添って地域をPRする活動をしている方まで、4名の方に参加していただきました。

まずはサーモンの養殖を行っている片桐さん。
片桐さんは、グルメナイトのモデレーターでもある寺本さんの同級生とのこと。二人で仲良く話す姿が、場の雰囲気を和ませました。

本当に仲がいいんだなーという感じが伝わってきました!

それにしても片桐さんのサーモンに対する情熱はすごい!
今のままでも美味しいものを、もっと美味しくして、もっと世の中に広めていきたいという情熱がビシビシ伝わってきました。

サーモンに対する情熱!熱いです!
片桐さんの娘さんも一緒の職場で働いているとのこと。未来は安泰ですね!

こういう思いを聞きながら食べる料理はまた一味違うものです。
ただ単に美味しいというだけでなく、なぜ美味しいのか、どの部分が特徴なのか、などを味わいながら聞けるというのは体験として非常に面白いと思いました。

ということで料理の方を紹介していきたいと思います。全部で3品!


◆1品目◆サーモンのカルパッチョ、秋のフルーツ添え!

やっぱりサーモンでしょ!彩も鮮やか!

サーモンとフルーツの組み合わせが◎。
けれどやっぱりこのサーモンが一番美味しかったですね。
ある意味無限で食べることができるぐらいに、味がしっかりしていて飽きがこない。

◆2品目◆サーモンのステーキ、エリンギとプチトマト添え

エリンギが本当に松茸みたいに感じられる料理でした!写真が、、、下手ですみません

エリンギが肉厚で美味しい!
噛むとプリっと音がしました!本当です!
そしてドブロクを使用したソースが絶品。ドブロクをソースにするっていう発想はなかったですけど、美味しかったです。
付け合わせのパンにもよく合いました。

◆3品目◆サーモンフレーク仕立てと玄米ごはん、干ししいたけスープでぞうすい風に!

寒い夜でしたので暖まりましたー

最後の締めはご飯もの。
少し寒い時期になってきたので、暖かい雑炊はありがたいです。
最後に心も体も暖まりました。


今回も3品でしたが、周りからは3品でも十分にお腹いっぱいになるねーとの声。お話を聞いたり、みんなで感想を言い合いながら、ゆっくりと楽しく食べているのでそう感じるのかもしれませんね♪

参加者同士で感想を言い合いながら
小暮シェフの料理の説明を聞きながら
美味しい料理に飲み物もすすみます♪

はなえーるの事務局長の沖中さんにも参加していただき、短い時間でしたが北広島町の魅力を語っていただきました。
北広島町にも様々な誇れる特産品があり、それらを熱心に説明されていました。次回はもっと時間をとって、北広島町のよいところをお聞きできればと思います。

こちらも寺本さんとは仲良しなようで、終始にこやかにお話しされていました

そして今回大正大学からのインターン生2名も参加してもらい、様々なお手伝いをしてもらいました。
学生生活ではなかなかこういう体験はできないと思いますので、よい体験になったのではないかと思います。
特に現場の方と触れ合たこと、そして地域の魅力をどうやって発信していくのか、など学ぶべきところは多かったと思います。

こういう若い人たちが地方に目を向けてくれるというのは素晴らしいですね!

今回も料理も話もボリューム満点の会となりました。
日本には本当に様々な地域があり、それぞれで本当にいいものを持っているんだなーと改めて実感。
今後もこれらの地域を盛り上げていく手助けができればと思います。


このように、ちよだ地方連携ネットワークでは
「食を軸にした地方と都市の連携」
様々な形で実践しています。

このような活動にご興味のある方がいらっしゃいましたら、以下のフォームより加盟申込ください。随時、地方と都市の連携に関連した情報を提供させていただきます!
※加盟は無料となっております。お気軽に申込ください。


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