[アニメ感想] 東のエデン:攻殻機動隊の前時代
≪ネタバレはありません≫
SF / 全11話+劇場版 / アニメ完結済
放送時期:2009~2010年
ヒロインの森美 咲がアメリカ旅行中に、ホワイトハウスの前で全裸で記憶を失った状態の滝沢 朗という名の主人公と出会うところから、この物語は始まる。
滝沢が持っていたのは、謎の携帯電話ひとつ。
冒頭からいきなり謎が謎すぎて、終始好奇心を刺激されまくる展開が用意されている。
ここが面白い!というところをもっと書きたいんだけど、この冒頭のシーン以外を説明しようとすると、ネタバレになってしまってお楽しみを奪ってしまいかねない。
なので、詳しくは書けないけど、謎解きが好きな人にはとってもおススメの作品である。
それから、この物語は、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの前時代に当たるとされている。
実は私、「攻殻機動隊」は実写版アメリカ映画の「ゴースト・イン・ザ・シェル」しか見てないもので、わからないのだけど、攻殻機動隊ファンの人もきっと楽しめるはず!
今回この感想を書くにあたって、このアニメの詳細を確認したら、2009年放送開始とあった。
2009年ってどんな時だったかな。
まだスマホはそこまで普及してなかったと思う。
物語の舞台が2011年2月となっていた。
震災前のこういった有事の社会を描いた物語だと、少々リアリティが欠けているように感じてしまうことがあるんだけど、「東のエデン」はそんなことはまるでない。
携帯のデザインが少々古いな…と思う程度で、今見てもまったく古さは感じないと思う。
感想を書いていたら、もう一度見てみようかなと思い始めたぞ。
OPはOASISだぜ。
参考になった!という人はスキをお願いします!
<あくまでも私的な評価>
ストーリーの面白さ:★★★★★
ストーリーの意外性:★★★★★
キャラクターの良さ:★★★☆☆
絵の美しさ :★★★☆☆
動きのかっこよさ :★★☆☆☆
<チェックポイント>
・舞台:アメリカ・日本 2011年
・キーワード:謎/記憶喪失/ゲーム/テロリスト
・グロ:ちょっとグロイことも
・色恋:淡~い
・お色気:色っぽい人もいる
・イケメン:〇
・強い女子:△
・美少年:なし
・美少女:〇
・原作:アニメオリジナル
・概要:
記憶を失って全裸でホワイトハウスの前にいた滝沢 朗が、持っていた唯一の手掛かりである謎の携帯を使って、自分の素性を解き明かしていく物語。
※これは私の個人的な感想なので、解釈が違っていたり、注目すべきポイントがずれてたりするかもしれない。
ちがう!ちがうんだよ!!!ってなことになっていたら、どうぞ教えてください。
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