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27.辛かった過去との向き合い方

自分の失敗、厳しいことを言ってもらったのにうまく吸収できなかったこと、うまく伝えられなかったこと、力不足が故に伸ばせなかったこと、その力不足を補うための十分な下調べが足りていなかったこと、嫉妬を向上心に変えられなかった時期のこと、心意気が折れてしまったこと…

などなど、

人からは「すごいね」と言われることも、裏には、こんな思い出すと涙がじんわり溢れてしまう思い出の数々があり…見方次第だなと。見方によって良くも悪くも見える。そんな良い面と悪い面の狭間で辛くなることも。

その当時、どうすればよかったのか…どう声をかけたらよかったのか…どう質問すればよかったのか…

その当時の当事者とお話をしていると、 
そんな辛かった過去が刺激されて、生理現象的に涙が出てしまう。

けれど、涙は勝手にあふれているものの、そんな指摘やアドバイスが嫌なわけでは決してなく、むしろ有難い。

悔しかった、辛かった過去を学びに変えたい。

心から良い経験だったと胸を張れる、そして、一緒に関わってくださった方々に対して感謝の気持ちでいっぱい。心からそう思っている。

だけれども、その中でも感じていた、自分への不甲斐なさ…後悔…などが「しこり」のように硬く硬く残ってしまい、その「しこり」が刺激される度に、心がキリキリと痛む。

だからこそ、それらを学びとして昇華したい。

どんな方法があるのだろうか。どんなマインドセットが良いのだろうか。どんな状態であれば、受け止められるのか。

そんなことを考えながら眠りにつく深夜3時。


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