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[音楽レビュー] 空気を読まない選曲『Marta's Song by Deep Forest』 - ミエハルカラオケお正月カラオケ2025

ミエハルカラオケお正月カラオケです☆

◎空気が読めない歌をうたう

昔、かなりの老舗会社で働いていたことがありました。
バイトでしたけど。

で、飲み会があるとカラオケに行ったりしますよね。

そすると、他の部署の知らんおっさんとか若い人たちとかとカラオケしないといけない時もありました。

特に親しくない人とカラオケするのって難しくないですか? 空気が読めない私にはむずいのです。

私がボーカルをやってると知られると、歌って~ってなるんですけど、私の歌い方がガチすぎてみんなが黙ってしまう…という現象がありました。

※最近公開している歌は、私の普段の歌い方の20%くらいの声量と想像してください。

求められているのは熱唱ではなかったのでしょう。

しかも、他の人が歌っている時に、オケと声のバランスが気になって、声がいい感じに聞こえるようにと余計な気を使ってマイクの音量調とかしてしまって、それもよくない感じでした。

ってことに気が付くのに随分時間がかかりましたよ。

空気が読めるということも一つの才能ですね。カラオケにおいてその才能は一種のエンターテイメントとなります。

同時に、私のように空気が読めない存在も、それはそれで面白い…はずなんだけどな…。私は中途半端だったのかもな。もっと振り切れた方が面白かったのかも。

私はカラオケとはすばらしいものだと思っています。
みんな好きな時に、好きなだけ歌える場所があるってすばらしでしょう。

人間には日常的に歌える場所が必要なんです。

人間は歌う生き物なのです。

みんなで歌うのも楽しいです。

私は歌っている人の顔を見ているのが好きです。

普段歌わないような人が歌っているのを見ると萌えます。

本当は好きな歌を好きなように、歌えない歌も好きなように楽しく歌ったらいいのです。

というわけで、これからも空気を読まずにカラオケしていきたいと思います。

今回わたしが紹介するのは、前回に引き続きたぶんカラオケには入っていない歌です。

まずは聞いてください。

あららららら~という印象的なフレーズがあなたを童話の世界に連れて行ってくれるはずです。

お好きなフォーマットで聞いてみてください。

Marta's Song
by Deep Forest

Deep Forestは、民族音楽と現代音楽を融合させた楽曲が特徴の音楽ユニットです。

この歌は、ルーマニアのトランシルヴァニア地方の民謡だそうです。
歌っているのはマルタ・セバスチャンというハンガリーの民謡歌手です。
それでMarta's Songなのですね。

歌詞の内容を気にしたことなかったんだけども、せっかくなのでGoogleさんに翻訳させたらこのとおりでした。

アラララララアイララララララララ
3メートルの赤テープ
ああ、それは価値がない

私の神、私の神
何が私を見つけたのだろうか?
3メートルの赤テープ
ああ、それは価値がない
私の周りに!

うーん意味不明だ。
単語を分解して翻訳してもよくわかりませんでした。

ChatGPTにも聞いてみました。
この歌詞の翻訳は難しい…との前置きがあり、以下のように翻訳されました。

アラララララ アイラ ララララ ラララ
三つ分の赤いリボン
ああ、でも足りない

神様、神様
いったい私に何が起こったの?
三つ分の赤いリボン
ああ、でもそれが私を囲んでいない!

まあ、民謡なのでこんな感じなのかな。

機会があったら歌ってみたい歌です。

※この記事の扉絵は、歌詞の日本語訳を元にAIに作ってもらった結果です。
原文だと画像が出せなかった…

それではまた~☆

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