見出し画像

[詩] 隣の仕合わせ

隣の仕合わせ

わたしの名前はミルフィーユ
何層にも折り重なる仕合わせなのです

巡り合わせの悪い時は
隣の仕合わせにシフトする

ここは多角的多幸感なのです

運命の悪戯でたとえどん底に落っこちても
おっけーおけまるでだいじょうぶ

みごとに着地をするのです

いまの不仕合せもあしたの仕合わせになるのです

仕合わせはいつでも隣り合わせ

多角的に階層的に重なるレイヤーの連なりなのです



cofumiさんの『お題で詩を書いてみませんか「隣の仕合わせ」』に参加します。
よろしくお願いします☆


いいなと思ったら応援しよう!