[歌は心を豊かにする] 多言語でレリゴー
蒼龍 葵さんの『歌は心を豊かにする』です。
私は言語フェチです。
いろいろな言語を聞くのが好きです。言葉の響きを聞くのが好きです。
学生時代は調子に乗って、日本語の古文/英語/フランス語/中国語/ロシア語を一度に学ぼうとしたことがありましたが無謀でした…。
英語以外はさっぱりでした。。。
そんな私が夢中になった歌があります。
これです。
この動画では、『アナと雪の女王』の主題歌 “Let It Go” を、各国でエルサを演じたディーヴァたち本人が次々と入れ替わって歌い、24の言語で聞くことができます。
ここに出てくる言語は世界のほんの一部ではあるのですが、この歌一つで世界中をめぐって、世界が一つになるような気持ちにさせてくれます。
我々にとっては馴染みの深い 松たか子さんが出てくるところでは鳥肌ゾゾゾゾです。ぜひ見てほしい☆
どの言語も美しく、歌は同じ方向を向いていて、この世界に紛争や戦争、差別や虐殺があることを少しだけ忘れさせてくれます。
どんなところにも言語があって、通じ合うことはできないかもしれないけど、歌の前では言葉は違っていても、同じ人間なんだってわかるんです。
言語フェチの私は、吹き替えではなくてオリジナル言語で映画やミュージカルを楽しみたいと元々は思っていたのですが、これを見て考えががらりと変わりました。
こんなにガッツリやってるなら、オリジナルだけ見てるのではもったいない!!!
しかも『アナと雪の女王』は44言語で演じられているんですよ。
これはもう、全部の言語で聞きたい!!!
で、全44原語のレリゴーを手に入れたのでした。
聞いてびっくり、全原語めちゃよい!!!!
同じトラック(伴奏)で同じ歌を異なる言語でこんだけ歌ってるのってディズニーだからこそですよ。
これは千年後とか万年後とかにまだ人類が存続していたら、とっても貴重な世界遺産になるのでは。
そんな妄想を広げてくれる歌なのでした。
レリゴー以外にも、ディズニーやピクサーの各作品では多言語で聞ける歌がいろいろあると思います。
ぜひ探してみてください。
ちなみに、レリゴーについては以前にも詳しく書いたので、興味のある人は読んでね☆
以上。言語を通じて心が豊かになる歌のご紹介でした♪
ではまた~☆