[コラム] 私の号泣ソング - 邦楽編
自分にとっての号泣ソングを紹介するという、ラベンダーさんとalohaさんの企画を知ってぜひ参加したいと思ってやってみます。
私が号泣しちゃう曲はこちらです。
◎ハナレグミ『サヨナラCOLOR』
永積くんの優しい声とメロディで、とても癒される曲調なんだけど、歌詞の内容は人間性の本質を突いて来て…「shame」、日本語でぴったりな言葉が見つからないんだけど「慚愧(ざんぎ)の念」というのかな、そういう状態になる。
このライブもめちゃよいので見てほしい。コロナ禍でのライブ。
◎倉橋ヨエコ『楯』
大切な人がこの世からいなくなってしまうと知った時の心情を歌った曲だそうです。
死は誰にでも訪れるものではあるのだけど、当たり前のようにいると思っていた人がいなくなるのだ…と知ることは本当に恐ろしい。
◎YUKI『センチメンタルジャーニー』
可愛らしい曲なんだけど、これは生死感を歌っているのだと気が付いた時にズーンと来ちゃった。
人生の旅は、日常を重ねて大人になっていくわけだけど…その足元には大人になる前に命がなくなってしまった者たちの存在もあり、旅を終えて逝ってしまう人たちもいる…。
MVがシュールな不思議系と思わせといてこれまた不意打ちに泣かされる。
ぜひじっくり見てほしい。
以上。
私の泣ける歌でした。
音楽を聞いて “好き” って思うポイントや、心を揺さぶられる旋律とかって、本当に人によって様々で面白いです。
この3曲は、私には猛烈に作用する楽曲だけども、必ずしも万人にとってはそうではない。
私はこの現象に興味津々なんです。
人って実に複雑で面白い!!!!
私もみんなの泣ける曲が知りたい!!!!!
泣ける歌、泣ける映画、泣ける小説…などなど、泣ける何かを持っていることは素晴らしい。
ぜひどんどん泣いて行こうと思ったのでした。
素晴らしい企画をありがとうございます。
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