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2024年 青葉賞 予想

各馬診断1.アバンデル (アバンデル) 【走法】 <前肢> ・回転柔らかさ…硬 ■□□□□ 柔 ・回転位置……… 低 ■■■□□ 高 ・溜め……………  短 ■■■■■ 長 ・折曲強度……… 弱 ■■□□□ 強 ・接地時間……… 短 ■■□□□ 長 ・接地位置……… 近 ■■■□□ 遠 ・回転力…………  低 ■■□□□ 高 ・推進力…………  低 ■■□□□ 高 <後肢> ・跳び………………低 ■■■□□ 高 ・可動域…………  狭 ■■□□□ 広 ・溜め……………  

    • 2024年 桜花賞 予想

      各馬診断1.スウィープフィート (スウィープフィート) 【走法】 <前肢> ・回転柔らかさ…硬 ■■■■□ 柔 ・回転位置……… 低 ■■□□□ 高 ・溜め……………  短 ■□□□□ 長 ・折曲強度……… 弱 ■□□□□ 強 ・接地時間……… 短 ■■□□□ 長 ・接地位置……… 近 □□□□□ 遠 ・回転力…………  低 ■■■■□ 高 ・推進力…………  低 ■□□□□ 高 <後肢> ・跳び………………低 ■■■□□ 高 ・可動域…………  狭 ■■■□□ 広 ・溜

      • 2024年 チューリップ賞 予想

        各馬診断ガルサブランカ 【走法】 前肢は標準的な高さで柔らかく回転させて、綺麗に伸びきってから靱やかに折り曲げて地面を強く叩く形。跳びはやや高めで可動域は標準的。一定のペースで柔らかく回転させており、前後の連動性も素晴らしく全体的な体の使い方も柔らかで無駄が無い。総合能力は高いが、トップスピードが抜けているというよりは、ある程度高いスピードを持続することに長けていそうな走り方。 距離は広いレンジを高いレベルでこなせそうだが、1800m~2000m当たりがベストか。世代戦な

        • 2024年 共同通信杯 予想

          全頭診断エコロヴァルツ (エコロヴァルツ) 【走法】 前肢の上がりはやや低めで、柔らかく回転させているがキビキビした感じではなく、ダラダラと一定。地面への入りはやや掻き込み気味。跳びはやや低めで、後肢も柔らかく使えているが、可動域も蹴り出しの強度も並。首の使い方は良く、適度に可動して追い出すと少々沈み込むような形になる。パワーを要する馬場では前肢の捌き面で優位で、坂などでも首の使い方の関係からピッチが上がって良い。瞬間的なスピードでは上位レベルには満たない為、上がりのかかる

          2024年 クイーンカップ 予想

          各馬診断アルセナール (アルセナール) 【走法】 前肢の回転がやや硬くキビキビとした感じで、投げ出すように中程度の位置まで上がって、伸びきってから間髪入れずに振り下ろしながら勢いよく折り曲げ、地面を力強く靱やかに叩く形。跳びはやや高く後肢をしっかりと引き付けてやや強めに蹴り出しており、それでいて収縮も早めで無駄が無い。前後の連動性もそれなりに良く、全体的にレベルの高い走法。 ガビーズシスター (ガビーズシスター) 【走法】 前肢は低い位置で回転させ、柔らかく使いながら

          2024年 クイーンカップ 予想

          2023年 秋華賞 予想

          全頭診断フェステスバント (フェステスバント) 【走法】 前肢の上がり方は程々だが、使い方がやや固く前への出が悪い為、地面を強めに掻き込む形で入っている。首の振り方は悪くは無いが、やや高めの位置での可動が前脚の出の悪さに拍車をかけている。跳びはやや高めで可動域は標準的。ただ蹴り出しは強めで、跳びの高さと相まって後肢の働きによるそれなりのストライドを生み出してはいるが、前後の連動性は可もなく不可もなく。トップスピードはこのメンバー中では下の方に思うが、持続的はありそう。前肢の

          2023年 秋華賞 予想

          2023年 七夕賞 予想

          全頭診断 エヒト 【走法】 前肢は力みなく綺麗な形で回転させており、低い位置で回している影響で地面への入りはやや強め。後肢の可動域やしなりは標準的。跳びが低く、全体的に低い位置で脚を回転させる形からスピード能力は高いが、前後の連動性の良さで体を伸びやかに使って走る形を見ると、キレがあるというよりは持続的なスピードを生かしたいタイプ。広いコースより小回りの方がやや良さが出そうで、前肢の捌き的には馬場は多少渋った方が有利に働きそう。 ( 良→A / 稍重→A / 重→S /

          2023年 七夕賞 予想

          2023年 優駿牝馬 予想

          全頭診断リバティアイランド 【走法】 評価は概ね前走の通り。「バネ感が標準だから瞬発力勝負は……」に関しては見解が甘かったので訂正。後肢の強度1つでは瞬発力は計れず、直接的な関係は無い。どちらかと言えば滞空時間の方が関係性が強そうだという考えにここ最近至った。滞空時間が長ければ一完歩は大きくなり、引き換えに脚の回転力は下がるので瞬発力を失う。当馬の場合、前走時の評価の通り体の使い方が柔らかく、脚の着地点がより前に伸びるストライドの優位性を持ちつつも、滞空時間は特別長くなく

          2023年 優駿牝馬 予想

          2023年NHKマイルカップ 予想

          全頭診断「最高速度」「瞬発力」「持続力」について 走法より推測 「東京競馬場」「良馬場」という条件で想定 距離適性による道中の消耗は考慮していません。 道悪適正についても想定のずれが大きくなりそうなので考慮していません。詳細は各馬の走法の欄を参照 太字は手前によって差がある部分 詳細は各馬の走法欄を参照 ①フロムダスク 【走法】 前肢は柔らかく回転させて、やや曲がった状態で中程度の位置まで上がって間もなく振り下ろす動作に入りながら伸び切り、そこからしなるように振り下ろし

          2023年NHKマイルカップ 予想

          2023年馬券成績

          なんとなくまとめます。随時更新 最終更新 12/31 トータル成績回収率…112% (戻94410円/賭84100円) 勝負レース購入レース数:13 回収率…111% (戻85960円/賭77000円) 1月 購入無し 2月 2/5 東京新聞杯(G3) 【印】 ◎2.ウインカーネリアン(4人気9.5倍)⇒1着🥇 ○4.ピンハイ(3人気8.7倍)⇒8着 ▲1.プリンスリターン(14人気74.2倍)⇒11着 △15.ナミュール(2人気3.7倍)⇒2着🥈 ×5.インダス

          2023年馬券成績

          2023年フローラステークス 予想

          各馬診断下記の簡易能力表はレース映像を見て感覚的に判断したもので、走法による補正はかけておらずコース適性とかが考慮されてません。 (そこまで出来たら良かったんですが……。) ②ソーダズリング 【走法】 前肢の上がりが低く、伸び切る前に地面をやや掻き込むように入り、跳びも低いのでピッチ優位な形だが前後の連動性は良く、体の使い方に無駄が少ない。スピードに優れた走法。ただ、この形は急坂などのあるコースの方が合うと思うので、府中コースでは直線の長さはともかく、急坂のあるコースで得

          2023年フローラステークス 予想

          2023年皐月賞 予想

          1.各馬診断①ソールオリエンス 【走法】 前肢はやや低い位置でピシッと伸びきってから一瞬溜めてしなるように強く叩く形。後肢は跳び高めも可動域は広すぎず無駄が少なく、回転力も兼ね備えている。追った時の首はやや低めで体全体のバランスとしては若干前傾で前肢がしなる際の力を地面に良く伝えられている。 とはいえ、瞬発的な力に頼った形で、地面への入り方が深い訳ではないのでパワーよりはスピード優位。どちらかと言えば馬場は綺麗な方が良さそう。距離は1800~2200を高いレベルで、ひょっと

          2023年皐月賞 予想

          2023年桜花賞予想

          1.各馬診断書ききれて無いですが、レース近いので一応公開しながらギリギリまで更新します!自分用のメモ書きみたいな内容です。 有力馬と枠的に気になった馬だけ細かく書きます ①ブトンドール 【走法】 前肢後肢ともに低い位置で回転させ、後肢の可動域は狭い回転力寄りの走法で小回りコースがベスト。ただ、前後の連動性は良く直線を走る際には滞空時間がそれなりにある為、この回転力に対しては比較的長めに脚を使えている。 前脚の捌きは軽めで、急坂の登りなどのパワーは求められない方が良さそう

          2023年桜花賞予想

          スプリンターズステークス 予想と回顧

          全頭診断能力表 走法表 テイエムスパーダ まず、このレースでハナに立つのはこの馬だと思う。スタートこそ上手い訳ではないが、周りの先行馬も同様でなので二の足がつけば内枠スタートからスッと先頭につけられそう。 内前有利の今の馬場の恩恵を受けられそうだが、ギアチェンジ能力があまりなく、そこが周りの先行馬や差し馬に比べてレベルが一段階落ちるところであると感じる。また、走法はある程度ピッチの効いた走りで小回りコース自体は向きそうだが前肢の力感が薄く、登坂が得意なようには思えない。

          スプリンターズステークス 予想と回顧

          中京記念 メモ

          狙い目走法 前脚上がり→程よく上がる程度 前脚曲がり→伸びている形 前脚使い→叩き気味。軽めな方が良い。 跳び→高め 隊列 良馬場の高速馬場で、基本的に直線で前めのポジションにいる馬から考えたい。 狙いたい順番は 内前→外前→内後→外後 全頭診断ファルコニア 走法評価 前脚の上がりは極端に低く、伸びきった状態から軽めに地面を叩くような形。跳びも低く、後脚の可動域も狭めで特に力があるようには見えないが、ピッチ優位な走法から稍重程度までは相対的にパフォーマンスを落とさず

          中京記念 メモ

          函館記念 メモ

          ※週中は印などは書かず、暇な時に診断のみ追記していきます。 狙い目走法 函館競馬場最終週という事で、洋芝+荒れた馬場 更に週中〜週末にかけて雨予報なのでパワーが強めな馬が好走するのではと考える。 先週のレースで直線伸びていた馬に多かったのは ・足はしっかり振りあがって、地面に対しては折れ曲がるように入って叩く形 (参考:7/10 12R ⑫④) 最終的には総合的なバランスでの判断ですが、走法的に狙いたいのは 前脚の地面への入り方……掻き込み気味。地面に対して力強く入るほ

          函館記念 メモ