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“時が過ぎても”
“俺は俺 変われやしない” 『LONG TIME COMIN'』 柳ジョージさん 作詞 山田ひろしさん 作曲 柳ジョージさん 歌詞 https://sp.uta-net.com/song/39328/ 小学5年生の時に、『フェンスの向こうのアメリカ』で出逢った、ジョージさんの音楽。 本格的にハマっていったきっかけになったアルバム『Raw』の、特に好きな初っ端の楽曲です。 このアルバムが出た頃は、ライブにも行ける大学生になっていました。 “時が過ぎても” “変われやしない”自分。 シンパシー、強く感じました。 頭では解っていても、根本に在る己(おのれ)は、 なかなか変えることは出来ない…。 また、簡単には変えられないからこその自分なのだ、とも。 このような、変化著しい時代になって、 確かに、変えなくてはならないことは山ほどありますね。 自分や周囲の人々の安全に関することetc. こういったことは当然だし、仕方がない。 けれど、人に害が及ばない部分でのことは、 急激に変わったり出来なくて… が自然だなと感じます。 また、(変わってゆきたいと願った場合も) 変わってゆくスピードは人それぞれだし、 焦らず慌てずがいいな、と。 不器用だからこそ見えている、見せてくれる世界が在って、私はそういうものにこそ、最も惹かれるようです。
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ちょっと斜めなペンギン…
小樽の海近くにある、おたる水族館 https://otaru-aq.jp/ のYouTubeに、 ちょっと斜めなペンギンが。 皆んなエサ欲しさに、(面倒くさそうな子も多いものの)スタッフさんの周りに来て、 うろうろしたり、ちょっとだけ芸…運動?したりしているのに…。 以前旅した伊豆方面の水族館でも、 イルカショーでこういうことがあり、 やはり一頭だけ、スタッフさんの言うことを聞かず、 自由にジャンプしたり、好きなように泳いだりしている子がいました。 ショーの最後の、“尾びれを振ってサヨナラ”も、 他の子たちの振り方から見たら、 ほぼ手抜きと言うか、やる気のない振り方で… めちゃくちゃ可愛くて、印象に強く残りました! このYouTubeのペンギンも、 その伊豆方面の水族館のイルカも、 そこはかとなくROCKを感じます。 そして、動物…生きものは、何にも芸などしなくても、 ただ泳いだり、普通の暮らしを見せてくれたりだけで充分魅力的!と感じます。 ショーなどが無くても、生態を見られるだけで満足です。 以前見たそのイルカはもういないかも知れませんが、 素の姿が本当に可愛く、のびのびしていて、 余りに良かったので… あるがままの生きものの姿を見るだけで満足する人が、 もっと増えるといいなぁ〜なんて思いました。 (ちなみにそのイルカを見たのは、下田海中水族館 https://shimoda-aquarium.com/ または、伊豆・三津シーパラダイス http://www.izuhakone.co.jp/seapara/enjoy/index.html/ の、どちらかでした。)
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映画『FRIDAY』テーマ曲!!
現在アンコール上映中の映画『FRIDAY』のテーマ曲 『FRIDAY Night Forever』 カルナバケーション 映画を観て以来、脳内再生されまくりです! きっと、この映画を観た人は、もれなく皆さんそうなると…。 横浜伊勢佐木町で40年続く老舗ライブハウスFRIDAY。 永遠のROCK少年の魂をお持ちのマスター 磯原順一氏! クレイジーケンバンドの聖地としても有名なお店。 あのお店には、特にROCK、BLUES、 歌謡曲の神様が居る!と感じます。 マスターとお店のファンの方々が多く、その辺りの秘密?も映画で語られたり。 映画『FRIDAY』公式サイト http://www.g-film.net/friday/ FRIDAY公式サイト http://www.maroon.dti.ne.jp/friday/friday.html 現在、横浜ジャック&ベティで公開中。 (名古屋も、今月末から公開予定ですね。) https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/2389/ お好きそうな方、映画もお店も、ぜひぜひ!!
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去っていった友達
十数年前ほどに、とても仲良しだった女友達がいました。 彼女とは、ある自助グループ的なものの、文通版で知り合いました。 彼女の母は、離婚後…まだ彼女が子どもの頃、 机に一万円札を残し、ある日突然失踪してしまいました。 行方が知れてからも、お金を無心しに来たり。 彼女にとって、いまで言う毒親そのものでした。 結局、彼女は父に引き取られ、父と継母と暮らしたそうです。この継母はよき人で、彼女を精一杯可愛がってくれたそうです。(しかし、この継母は、後に自殺を…。) 自分は、主に父のことでなかなか悩ましい子ども時代を送っていたので、内容は違っても、自然に相通じるものがあり、何年も親しくしていました。 しかし、何がきっかけだったのか、 彼女は自分から去ってゆきました。 はっきり、これだろうなという理由は解らなくて…。 当時はやはり悲しかったですが、 去る者追わずな考えのため、付き合いは自然消滅しました。 友達関係も、やはり流動的なもので、 自然に付き合わなくなったりも当然と感じるし、 いまは悲しくはありません。 いま願うのは、彼女の幸せのみ。 同じように、子ども時代を安心して過ごせなかった身として、その苦しみや悲しみ… 痛いくらい感じられたから、いまの暮らしの安寧を…と。 織田さんのこちらの楽曲。 やけに沁みる、そんな日でした。 『CAFE BROKEN HEART』 歌詞 http://sp.utamap.com/showkasi.php?surl=k-170705-035