他人の苛立ちを避けたい
今朝も、バスが満員で通り過ぎてしまうことを予想して
一つ前のバス停まで歩いた。
そしてそのバス停で、やはりあのおじさんに会う。
おじさんは私に気が付いたけれど、やはり私たちは接触しない。
バス停には私とおじさんと、もう一人黒人女性。
目の前をバスが通り過ぎて行って、その女の人は
○uck…!と言わんばかりにぷりぷりと怒っていた。
「もう3台目よ!?」と私にその怒りを伝えようとしてきたのだけど
公共バスに対する他人の怒りを代理で受けるストレスを避けたくて
ウンウンと謎のうなづ