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足るを知る

境地に立たされたときに
《ない》もの探しではなく

どれほどの《ある》に囲まれているかを
知る わかるための
《ある》もの探しができると

心の底からの幸せだったと気づくことができます。

《ある》もの探しができると
幸せとは一体何を意味するのか
肚の底からわかります。

これほどの人生のドン底の状態のときに
いつもと変わらずうんうんとただひたすら
話を聴いてくれる友だちが《ある》

黙ってごはんを作ってくれる家族が《ある》

お腹も心も満たされるごはんが《ある》

ごはんを作るための台所が《ある》

ごはんを作るための調理器具が《ある》

ごはんをよそう食器が《ある》

ごはんを食べる箸が《ある》

そのごはんとなってくれる食材が《ある》

食材を買えるお金が《ある》

食材を売ってくれるお店が《ある》

食材を作ってくれる人が《ある》

こんなにも《ある》に囲まれて
毎日命をつなぐことができてることに
気づかされます。

当たり前は当たり前ではなく
とても尊いことだと気づかされます。

人生のドン底を経験するまでは
いつも《ない》もの探しをして
愚痴や泣き言や文句ばかりを吐いていました。

いつも《ない》状況を視て
嘆いてばかりいました。

それがいつの日か
《ある》もの探しをするようになったところ
自分がどれほど愚かで
未熟で傲慢な人間であったことか
思いしらされました。

気づいたときには涙が止まりませんでした。

たくさんの《ある》を気づかない自分を
黙って見守ってくれる周りの人のあたたかさに
涙が溢れました。

肚の底から溢れる感謝の涙でした。

人は一人では生きてはいけません。

それは肉体的にも精神的にも無理です。

人は一人では生きていけません。

だからいつも全てに感謝を伝え続けることの
大切さに気づきました。

自分一人では生み出せない
無限の《ある》に囲まれて
今日も過ごせる幸せ。

本当の幸せとは
この幸せを感じれる
心の状態で《ある》のかもしれません。

そして逆の立場になったときに
どれほどあたたかい言葉をかけてあげれるか。

どれほど寄り添うことができるか。

《助産師さんってすごいですね》

100人いれば、100人の方が口を揃えておっしゃる
ありがたい言葉です。

でも、本当にすごいのは
そう言ってくれる人がいてくれた《ある》から。

そう言ってもらえる状況を
お母さんや赤ちゃんたちをはじめ
周りの人たちがつくってくれた《ある》から。

自分一人では何も出来なかったことを
みんなが支えて、助けて、導いてくれた《ある》
から。

あたたかさ・思いやり・やさしさに
気づかせてくれた《ある》から。

本当に救われたのは助産師になれた私です。

足るを知る経験ができたすべてに感謝です。

すべてはよきことのために。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

助産師として培った知識や経験が
あらゆる世代の方々へ
お役に立てれば幸いです✨

みなさまの今日が
愛と豊かさに溢れた未来へつながりますよう
心よりお祈りしています。

✨自分で自分を満たすレッスン♡✨

🧚‍♂️ナビゲーター
助産師 野宮 俊江

🧚‍♂️Instagram
https://www.instagram.com/fill_myself_up

🧚オンラインセミナー
https://ameblo.jp/33tthappysmile/entry-12857641175.html

引用画像:Photo Chips

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