chitreeorganic

chitreeorganic創立者おちづの日誌とお店の話。 あれやこれややぶつくさと何かに対しての自論やら本出版に向けての下書きを公開していきます。 結構長文で有名な私のブログの再始動。

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マガジン

  • おちづダイアリー

    chitree organicの創業者おちづの日誌。 商品やお店の事というよりは、日々生きながら感じた事や考えたことをつらつらと綴っていきます。

  • 本のネタ帳

    本を出す目標に向かって、思い出したり、おもいついたことを書く

  • chitree organicについて

    chitree organicとはこんなお店です。を伝える為にこれまでの歩みなどを書いてます。 当時27歳の店主おちづがどんな人生の中で何を思って店をはじめたのか。 そして、そこから2023年で15年。 今のchitree organicは、どんな想いで続けられているのか。 これを読めばお店やおちづがどんなことを考えてどんな想いでお店をしているのかが、わかるものになってます。 誰かわからない人から買うよりも、こんな人がこんな想いでお店をしてて、商品をセレクトしているのか。 自分なら、そこを知って納得して買い物できるならしたい。 だから一つ一つ文章を綴りました。

最近の記事

押し付け

まあどのタイミングでも どんな場所でも いきなり知らん人に 「おい、こらぁ」と声をかけられたら 「なんじゃこらぁ」と 即座に返せられる。 1秒もかからんかもしれん。 でも、そんなことはもうしない。 脳みその周波数が変わったのか 神経がさらに図太くなったのか。 おい、こらぁとは 言われてないんやけど そんな感じで 初対面の私に対して ものすごい圧で 言い込んできたおばはんが 店に入ってきた。 けど、いつもなら なんじゃこらだったのに 自分の反応が な〜〜〜にも感情を揺

    • 怪我の功名

      さっき、長男を バス停まで見送って帰ってきた。 帰りながら思った。 我が子がおるというのは やはり修行なんやな~と 思った。 子は預かりもの、と言われるもの。 いずれ巣立つ。 産まれて、20年ぐらい。 その20年の中の 思春期は関係性はぼろぼろ。 ほんで、分かり合えたと思ったら 巣立って飛んで行ってしまう。 あっけないもんじゃ。 わたしは子供を育てるのが 修行なんだと思っていたけど 違うかもしれないと 今日思った。 巣立ってからが修行かもしれない。 死に別れでも

      • フルムーン

        あーーーーーーーーー やっと生理が来た。 今回まさかの満月の日に。 もうそろそろ閉経してもおかしくない 年齢なのに 未だ不規則な私の生理。 生理は28周期が普通って言われる。 お月様みたいにちゃんと来んし。 昔から来たり来んかったり。 よくドラマで あれ?そういえば。。。なんていう 生理が来てないぞシーンあるけど ここまでちゃんと予定日を裏切ってくれると 生理に合わせて予定を立てるなんてこと できない。 なにをどうしたって ちゃんと来ない。 周りからも、 周期の

        • 運動会

          まさか、まさか 20年も運動会という場に 参加することになるとは 思わなかった。 ちなみにすみれが中学校までと考えると さらに9年もある。。。。 うぅぅぅぅぅ~。 さかのぼること、40年前から わたしは運動会は 一年の行事で 最も避けたい行事でした。 幼稚園は2年間 お母さんの背中にしがみつき 一切参加せず 鼻くそほじりながら おんぶされて お母さんが代わりに走るという 写真が残っている。 「穴があったら入りたかった。」 今も尚、語り継がれる思い出。 次は小学校4

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        記事

          初恋

          経歴を話す中で 高校を辞めて ロンドンで暮らしていたという 話をすると 誰もが、すごいという。 きっとみんなが 海外留学という想像する。 そして必ず追加で聞かれるのが きっかけは?という問。 「、、、、、。」 みんなと想像する素敵な答えを 待ってるんやろうと 思うんやけ 私の場合、違う。。。 海外に行ったきっかけ。 はるか上を通り越す 理由。 わたしの海外へ行った理由。 それは 「逃亡」 理由は逃亡です。 というと、きょとーーんとする。 え?何言いました?っ

          点つなぎ

          いろんなところで わたしがどんな風に お店を立ち上げたかという話を してきたのですが テキストに残しておこうと思います。 今、ここ湘南の 鵠沼というエリアにお店という形で 存在しているけど ほとんど開けてないんですね。 ご存じだろうけど。 そしたら、もう町の人たちは なんか工事してる。なにができるんだろう。 そしてオープンしたと思ったら ずっとシャッターが開かない。 あれ? そんな速攻潰れたのかと思いきや たまに店のシャッターが開く。 あれ? でもクローズド。 もう、

          ライバル

          気質なのか性質なのか 自分以外は敵という考えを 小さい時からずっと持っていた。 自分がすること成すこと すべて否定や拒否をされたのが 気質である勝ち気を どんどん燃える炎に変えていったんやと 思う。 時が過ぎ 学生の時に想像もしてなかった 自分で商売を営むということを 始めてからも それはそれはひどいライバル心を 全然関係のない業種の人まで 大きく広げて 牙をむき出しにしていた。 商売人は全員、敵。 さらにさかのぼり 高校生の時も そんな感じで同世代の子を ほぼ全員、

          見てくれ

          「おちづってさ~ 俺が女性を見て うわ~綺麗な人やな~ 顔小さいな~とか そういう風にすれ違う人に対して 思ったりするのと同じように 若くてカッコええ男の人見て うわ~って思う事ってないの?」と 帰る車の中で聞かれた。 ん~~~~~。 そんな風に思ったこと あるっけな~~~~って 思い出そうとしたけど 思い出せない。 「そもそも若い子や 男前かどうかとか関係なく 人間の容姿に興味なさ過ぎて 動く物体にしか見えてない。」 と、答えた。 ひろしは 想像をはるかに超えた答えだ

          いきものとして

          自分の生まれた年月日で カテゴリーを分け そのカテゴリーで 気質や性質論の違いを つけているものがたくさんある。 日本では干支が 主流。 占いが流行ってるのもあって 占星術や易、気学などの天文学 数字で読み取る数秘術なんてものもあれば 文明の予言なるマヤなんてものもある。 ちなみにわたしの カテゴリーを並べてみよう。 さて、これを見て みんなはどういう人間だと わたしを想定するか。 わたしは自分のことを 分析すると 干支は猿、動物の中で 手先が器用で、知恵があって 賢

          いきものとして

          サイン

           「いつか俺もそんな風に 捨てられるだろうか?」と ひろし。 え???なにが?? 家にあったものを どんどん容赦なく処分してる わたしの背後で すごいねーーとひろし。 ほんと急にスイッチが入る。 この歳になってから ぐっと我慢できるようになったけど 「やりたい」と思ったら その時片付けないと 我慢ができず 夜中でも、一夜漬けになろうとも 断捨離をしてしまう。 今思うと あれは普通じゃなかったんやなと思う ひとつが 部屋の模様替え。 中学生ぐらいから 今までずっと 部

          かえるのこじゃー

          うちのおかんもおとんも 両方ともが なんでも執着がない。 そういう意味では似たもの夫婦。 おとうもおかんも 貧しい家で育ったのもあるし 両方とも実家が嫌いで 親が嫌いな夫婦。 二人とも継ぐものが なにひとつなかった。 全部自分たちで稼いだお金で 家を買い、しつらえ、 そして生活をしてきた。 今もそう。 私は人生で何度も 引っ越しをしているけど 引っ越しをするたびに 親は断捨離して 「これな~私の若い時に 買ったもんでな~」 なんていう品物は 一切ない。 どこの家に行

          かえるのこじゃー

          盆といえば 阿波おどり本番 4日間 生のお囃子が鳴りっぱなし。 踊り子に鳴り物、 観光客に地元民に ヤクザにヤンキーに テキ屋に大学生に ちびっこにと ごっちゃ混ぜ。 ど田舎の街が人パンパン 渋谷の交差点よりギューギュー になる。 踊るあほうに見るあほう 同じあほなら おどらにゃ損損 やっとさーやっとやとー よいさーやっとっさー。 小さいときからそんな 街で育ち ええ大人がお酒飲んで 酔っぱらって 和楽器を鳴らし 踊り狂う。 今思うとすごい世界だったなー。 神奈川で

          なんてこったパンナコッタ

          昨日は一日中ドタバタ。 朝からネットがオフ。 ママーテレビ見えないよーーー。 洗濯しながら 娘のプール遊びの準備してたら 息子がやってきた。 なんか、クーラーから 水がポタポタ落ちてるよ。 えーーーーーーーー。 もう娘ははりきって水着着て プールへダイブ。 えーーーーーーーー。 そっち?あっち先? もーーーー。 と、プチパニック。 こんなときに限って ひろしおらん。 いつもおるのに、 なぜ今日? ひろしは3日も 家に帰ってこない。 あーーーーーーーーーー

          なんてこったパンナコッタ

          5G

          娘を育てて5年。 5年しか育ててないので 後のことはようわからんけど 上二人息子を育てた経験を 覆すほどの 精神的な成長の早いこと、早いこと。 わたしはおかんに あんたは女とちゃう お腹につけるもん忘れてきただけや と思って 育てた。という。 今ならその意味が分かる。 そう思わんと やってられへんかったんやろう。 他の女子と 全然ちゃうかったから。 言うことは聞かへんし 片付けもせえへんし 勉強はできんし。 長男が今20歳。 会話をしようとすると むっちゃいろいろ

          夏休み

          小学6年間プラス中学2年生ぐらいまで 夏休みといえば おばあちゃん家だった。 同じ県なのに、 市内から車で片道3時間の 四国のど真ん中の山の奥地が 祖母ちゃん家だった。 ちなみに中学2年生の時に 祖母ちゃん家のぽっとん便所で 初潮を迎えたのも夏休み。 「ばあちゃーーーーーーーーん パンツに茶色いうんこみたいなのが ついてる!!!!!!!」って って言ったことも鮮明に 覚えてる。 そして、手ぬぐいを ハサミで切った布を パンツに挟んでおけって 渡されたことも覚えてる。

          死のカード

          人生のステージが上がるとき。 必ず、目に浮かぶのが タロットカードの 「死」のカード。 いつも終わってから。ではなくて 終わりかけてる時に 見えてくる。 高校生の時 同級生に 「ちづるはそんな美人でも ないのに、男が尽きんよな。」と 言われたことがある。 今でも覚えてるんは きっと、美人でもないのにというセリフ。w 全くもってその通りなんやけど 大人と違って子供時代って 正直やな~って。振り返る。 まあ、そんな風に友達から 見えるぐらい。 彼氏がいなかったことが

          死のカード