感覚統合遊具の効果
ちとせに設置されました、感覚統合遊具スウィング各種。
2021年度の助成金で実現したこの遊具達は、
毎日子ども達に笑みと心地良さと自己肯定を与えてくれています。
私高見は作業療法士ではありませんが、
これらの遊具の楽しい遊び方は熟知しており、
子ども達がこれらの刺激が大好きなこと、
子ども達のいろんな身体の動きを可能にしていくこと、
子ども達の身体の軸を作っていくこと、
子ども達とのコミュニケーションを深めるのに有効なこと
を理解しており、
時折子ども達とマンツーマンで遊んでいます。
ちとせ利用の兄弟児さんで、2才前くらいのお子さんがいます。
これまでは、保育園にある四輪の木馬に、
先生にまたがらせてもらい、
少し支えてもらって乗っていたそうです。
昨日、このお子さんとスウィングでマンツーマンで遊んだのですが、
ゆるーく揺らす中で、
ママべったりだったのが座位が安定し始め、
ロープを自ら持ち、肘も使って
とっても上手に乗って遊ぶことができました。
場所見知りで前半泣いてましたが、
最終的にはちょっと意欲的な表情も見せておられました。
そしてその翌日の今日。
お母さんから動画が送られてきました。
その保育園のいつもの木馬に、
自らまたがって乗り、
自分で座って、
しかも足を床について前後に動かして
木馬を動かして遊んでいます。
見違えるような姿だったそうな。
若い脳の感覚統合が促されたのでしょう!
ちょっとわたしでは、説明ができないのがもどかしいのですが。
幼ければ幼いほど、ミラクルなことあるという話は聞きます。
我が息子も、楽しい中で沢山の経験をし、
身体を脳を、しっかり育てていただきました。
スウィングはとにかく楽しいので、
是非体験しにきてくださいね。