人とはちょっと変わったものを所持する楽しさ【ガジェットへの価値観】
はじめまして。フリーランスのWebライターをしている「ちとせ とも」と申します。
普段は節約・家計管理といったいわゆる金融系の類や、通信サービスなどに関する記事を執筆しています。
noteでは、そんな私の趣味?とも言える「ガジェットへの価値観」についてお話していきたいなぁと考えているところです。
今回は、今やほぼすべての人が持っているであろう「スマートフォン」について。
生活必需品ともいえる非常に重要なツールであるからこそ「人とはちょっと違うものを持ちたくありませんか?」というのが私からの問いかけです。
ただのひねくれもの?そんなバカな。
スマホを持つ目的は何ですか
皆さんにとって、スマホを持つ目的とは何でしょうか?
連絡を取るため
写真を撮るため
いつでもWeb閲覧するため
好きなゲームをプレイするため
音楽を聴くため etc…
上記はほんの一例で、人によってさまざまあるかと思います。
そんな中で、私がスマホに抱いている思いは「装飾品・服飾品」の類に近いもの、と言えるかもしれません。
誰だって、人と同じ服を着たいとは思いませんよね。もし街中で同じコーデの人を見つけたときには「うわ、次からは別の服を合わせよう…」と考えることと思います。
私の中で、スマホはまさにそれ。肌身離さず持ち歩くものだからこそ、人とは違うおしゃれ?をしたい。個性を出したい、と私は考えるのです。
「とりあえず使えればいいや」でスマホを選ぶよりも、ずっと楽しくなると思いませんか?
いやならない?そうですか・・・
私がこれまで使ってきたスマホ
ガラケーを卒業して初めてのスマホを持ち始めた当時、学生でお金のなかった私はいきなり「格安SIM」×「中古端末」でスマホデビューしました。これだけでも結構頭おかしい。
ここからは、スマホに乗り換えて以降、使用してきた端末を列挙していきます。
〇あまりスマホに明るくなかった時期(2014年頃~2017年頃)
なんか紫色で分厚い中古Android (機種名が思い出せない…)
covia FLEAZ F4s
freetel priori 2
ASUS ZenFone 2
ASUS ZenFone 3 laser
ASUS ZenFone 3
OPPO R11s
〇尖ってるスマホに魅力を感じだした時期(2017年頃~2022年頃)
Essential Phone PH-1
Planet Computers Gemini PDA
Unihertz Titan pocket
Google Pixel 3 (カスタムrom:Graphene OS)
〇一周回ってスマホ断捨離に目覚めた時期(2022年頃~現在)
NichePhone-S+
Punkt.MP02
使ってきた機種数としては、ガジェットマニアさん達には到底及びません。しかし、一般的なスマホユーザーが使わないような端末ばかりをチョイスしていることは、どことなく察していただけるのではないでしょうか。
Essential Phoneの「PH-1」や、Planet Computersの「Gemini PDA」を知ったあたりから「こんなに尖った端末があるのか…!」と一気にギアが入ったことを今でも覚えています。
それからは、実際に購入こそしていないものの「BlackBerry」シリーズだったり、スライドキーボードがついた「F(x)tec Pro1」「Astro Slide 5G」だったりと、さまざまな癖のある端末を見ては楽しんでいました(高くて手が届きません)。
現在は一周回って「スマホに使う時間、相当もったいないのでは…?」との思いから、デジタルデトックスに励んでいる最中。
それでも「個性的な端末を使いたい」という気持ちは変わらず、スイス製のミニマリスト端末「Punkt.MP02」をチョイスしています。
スマホ断捨離・デジタルデトックスを始めた経緯や、「スマホなしでどうやって生活するの?」といったお話については、また追々投稿したいと思っているところ。
あなたも「みんなと同じ」から抜け出してみませんか?
この投稿では、私にとってスマホは装飾品・服飾品に近い「個性」を出すための道具であること、そしてこれまで様々な癖のある端末を利用してきたことについてお話しました。
「みんなと同じでいる」ことは、確かに安心ではあります。しかし、そこに個性はあるんか?という話です。スマホという身近なツールを変更するだけで、自分らしさを演出できる。個性を出せる。そのことに私は強い魅力を感じています。
私はきっとこれからも、人とは違う端末を求め続けていくんだと思います。もちろんそれは苦痛ではなく、私にとっては趣味の一種です。服を選ぶのと同じ感じ。
勇気をもって「人とは違う」ことをしてみること。そこには大きな価値があると私は考えています。個性が尊重される今の時代、一歩踏み出して「みんなと同じ」から抜け出してみませんか?