年長・年中クラスでメダカを飼っています
「グリーンフィールド上野毛保育園」は世田谷区にある認可保育園です。
0歳児から5歳児までの45人の子どもたちと過ごしています。
年中・年長クラスにメダカがやって来ました。
グループ園のグリーンヒル奥沢保育園で子メダカがたくさん孵ったので、おすそ分けしてもらったのです。
メダカが飼えることになって大喜びの子どもたちです。
メダカの名前をみんなで決める
まずはメダカの名前を決めました。
子どもたちはそれぞれつけたい名前があるので、はじめは各々こうしたいと発言をしていましたが、年長さんが中心になってみんなの意見をまとめていました
じゃんけんだと負けた子がかわいそうですし、多数決でも少数派の子がやはりかわいそうなので、最終的に女の子グループと男の子グループと保育士でそれぞれ担当のメダカを決めて名前をつけることになりました。
メダカのやくそく
保育士が子どもたちに、メダカを飼う上で最低限やってはいけないこと、例えば「水槽を叩くとメダカがびっくりしちゃうからかわいそうだよ」というようなことを伝えました。
すると、子どもたちから「小さな子たちがメダカを見に来た時に教えてあげないといけないね」と話しだし、メダカを飼う上でのルールを作って、“メダカのやくそく”として、メダカの水槽の上にルールを書いた紙を貼りました。
紙に文字を書いたのも全部子どもたちです。
字が大きすぎではみ出したり、張り紙を楽しくするためにイラストをたくさん書きすぎて文字が読みづらくなったり、何枚も試行錯誤をして書いた張り紙です。
毎朝のエサやりも子どもたちがはりきって当番制で行なっています。