「世界のボードゲーム展」に行ってきました
すごろくやPresents「世界のボードゲーム展」
東京ドームシティ内 Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
2020年8月14日(金)~8月23日(日) 12:00~20:00 ※開催期間中無休
料金300円 ※小学生以下無料
https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/sugorokuya.html
8月23日(日)まで開催とのことで、今週末の夜8時までってことですよ。
関東近県に住んでいてボードゲーム愛好家の方は要チェックかも!?
これから行くかたもおられると思うので、写真と最小限の文章で雰囲気を伝えるに留めたいと思います。
やってきました東京ドームシティ。この看板が見えたら左側横が入口です。
入口が分かりづらいので注意!私はうろうろ探しながら、これの前を3回くらい通り過ぎました(しょっちゅうこのへん通っててこの有り様です!)。
入口で渡されるクイズ。どれも有名なタイトルですが分かるかな?
(Q5はすごろくや知らないと分からないですが…)
お約束?のカタログご自由にお取りくださいコーナー。
ボドゲのカタログってそんなに見かけないので貴重かも?
まず展示トップは「ドイツのゲーム大賞」。世界で最も権威があると言われているボードゲームの賞ですね。歴代受賞作品のタイトルを見ると知っている(でも遊んだことはない)作品もちらほら。
「バルバロッサ」。あの「カタン」の作者であるクラウス・トイパーが作った作品。「カタン」の7年前に入賞したのですねこれ。一時期すごろくやでこれの企画ものやってたなぁ…。
来たよ「カタン」。クラウス・トイパー氏はこれのシリーズで数億円稼いだのだとか。
「エルフェンランド」と「ティカル」(後者は初見だった)。ゲームボード凝ってるよねー。
未発売のタイトルも展示。こういうのがイベントならではですよね。それにしてもいろんな国の作品が入賞するんだなぁ。
お次はキッズゲーム大賞。ボードだけでなく小道具的なギミックも凝った作りになっているのが分かります。
「ねずみとねこの大レース」はクイズにも出題されてましたね。「オバケだぞ~」のオバケ、某「ガ●スター」のコマに見え…(ry)。
「気軽な大人3人以上のおすすめ」展示。
「ナンジャモンジャ」。いやこれ最近どこの売り場行ってもありますよね。ウチは娘がおそろしく強くて、もはやナンジャ無双状態です。
「大人でじっくりのおすすめ」展示。個人的には「ワトソン&ホームズ」遊んでみたいなぁ。
「大人2人用のおすすめ」展示。「ガイスター」は私もプログラミングで題材に選ばせていただきました。
「親子(3~5才)向けのおすすめ」展示。年齢層も広くて深いですな。ボードゲームの世界は。
「親子(6才~)向けのおすすめ」展示。この中の「かたろーぐ」は日本人デザイナーの作品です。
「協力チーム戦のおすすめ」展示。
このような読み物展示も充実。「ゲーム選びはママを中心に考えましょう」が冒頭に。どうも父親は家族で遊ぶのに独りよがりな作品選択をすると思われているようで…。
梱包の風景も。写真ブレブレですね(謝)。
「ボードゲームって知育に役立つの?」これボードゲーム界隈で一度は聞く議論ですよね。ただこういうのってスポーツとかにも言われるんですが、その子によって合う合わないがどうしてもあるので、必ずしも教育効果ありきで論じるのはどうかと思っています。「役立つの?」って言われたらそりゃ何だって役に立つでしょうよ。でもゲームに関して言えば向き不向きの要素が大きいです。与えたものが当たるかどうかは作品とそのプレイヤーの相性次第ではないでしょうか。
会場内。密じゃなくていい感じです(笑)。が、ちょっと寂しいかなぁと。写真は金曜日の18時30分くらいなので、土日はもうちょっと入ってるかもです。
はい出口はおなじみの物販コーナーですよー。ちなみに入口で渡されたアンケートクイズに答えると素敵な景品がもらえます。何がもらえるかは来てのお楽しみです(笑)。来れない方には…ご希望であればイベント終了後にコメント欄にでも書きます。
「ナンジャモンジャ」のキャラクターを眺めつつ、今回のレポートはここまでとしたく思います。多くの皆様がこういうのに触れることで、我が国でもボードゲームに興味を持ってくださる方が増えること祈っています。
(了)