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スカイプを用いたネットカウンセリングの利点と欠点
【心理オフィスK】「非対面心理療法の基礎と実際」を読んでの感想です。最近ではSNSやスカイプ、メールを利用したカウンセリングが流行っています。そうしたことの是非や技法について書いています。 https://t.co/1uiTbyLPZN
— 北川清一郎(心理オフィスK) (@sofficek) October 25, 2021
私はスカイプ使用が多いカウンセラーですが、面接の「構造化」の問題(要するに、決まった時間に決まった長さだけカウンセリングすることの持つ臨床的重要性)はあります。
それと、画像が二次元的に見えると言っても、「息使い」を含めた非言語的コミュニケーションに限界があることをわきまえておくことが大事と考えています。
ただ、クライエントさんの自室の雰囲気がわかったり、発作等への緊急対応ができるのはいいと思います。
あと、カウンセラーが身近にいない地方の人とか、すでに関係を一応終えた人のフォローアップには役立つ気がします。
私の場合は関東から福岡に引っ越したので、なおさらです。
ただ、文字だけの、メールやLINEのみの相談は、受けないのを原則にしています。電話のみも、顔色が見えないので、避けたいところ。