見出し画像

プロオレラー手引書⑤:いつまで足の骨を折るおつもりか

人間とは一年中、骨折を疑う状況に陥る生き物なのでしょうか。

正月早々、足の指骨折画像を検索するとはどんな状況でしょう、2020年のスタートが骨折を疑うことから始まるのは、大晦日のイベントでやりすぎたのかもしれませんね。

正月三が日くらいは平和に過ごして欲しいところですが、そうは問屋が卸さないみたいで。

感心するのは、骨折を疑っておきながら私のブログに辿り着くひとの多くが病院に行かずに治そうとしていることです。
まァ「病院に行かずに治せるで」ていう記事を書いているのでそういうひとたちが流れ着くのは当たり前なんでしょうけどね。

骨折するくらいですから、腰以上の高さから鉄の塊を落とされましたでしょうか。

下駄骨折のだいたいは、下駄を履いて足をグネった時のちょっとした捻挫や、履き慣れない下駄での長時間歩行による筋肉痛、台から足が滑り落ちた際の筋違えくらいの症状のことで、通常は何もしなくてもほっといたら治ります。
見た目の変化はないことが殆どですので、指までの青アザがある場合これは下駄骨折以上のことが起こっています。
青アザが親指と人差指の股の部分なら、鼻緒が緩いのでしめてください。
下駄の鼻緒をしめ正しく下駄を履いた場合、前坪(台から鼻緒が出ている部分)が指の股に当たることはありません。
足の甲にかかっている横緒で止まり、台の縁を小指でつかんで履くのが女性の下駄です。
下駄の台の中に自分の足をおさめようとすると10分歩くと疲れますよ、かかとは少し出ているのが基本です。

いつまで骨折するおつもりか
それにしても足の骨折が疑わしいこと
折りますねぇ
まだまだ折る
バレンタインデーにも折れるんですねぇ

日本にはいつまでも足の骨を骨折する人々が脈々と連なり、生きておいでです。

私のように指が曲がって固まっても素知らぬ顔で盆踊りを踊るほど、骨折の痛みに強くなることを願っています。
たぶん足の小指が一番いけるで!


サポートをしていただいてもいただかなくても文章のクオリティは変わらない残念なお知らせをしますこと、本当に残念でなりません。 無料の記事しか公開しませんのでいつでもタダで読めます。 この世にはタダより怖いモノはないらしいので記事ジャンルはホラーてことで。