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【在宅ワーク】底なし低単価案件の搾取実例を見てみよう

たくさんのクライアントとコンタクトを取っている皆さんごきげんよう。
トライアルをたくさんこなすことで、職種による正当報酬の相場がつかめてきたことでしょう。
トライアルをやる中で「明らかに単価の低い案件」に1~2回くらいは当たっておきましょう。
本契約をする前のトライアルまでなら実際に経験をしておくのが吉です、判断材料になるから。
くれぐれも「単価の低い案件」では本契約はしないように。
トライアル後に継続契約を提案されても正直に「報酬額が見合わないのでお断りします」と言い切ってしまいましょう、労働力搾取である自覚が無いクライアントか、労働力搾取が目的の詐欺師のふたつにひとつだからです。

それでは実際に搾取案件を見ていきましょう

作業単価が著しく低く、設定している納期も現実的な日数でないことを指摘し途中終了をリクエストすると自動的に悪い評価が付くギリギリまで処理を引き伸ばし、途中終了したことを理由に評価をしないよう要求されました。

絵に描いたような悪質ぶり

下手に出ているようで当たり前のように途中終了になったら評価が出来ない口ぶりでサラっと低評価されるのを阻止してくる悪質さなので、毅然とした態度でビジネスメールの雛形に当てはめて返信しましょうね。

クライアントへの返信の冒頭に懇切丁寧に貼り付けたURLの内容がこちら。

引用のルールページでは途中終了になってもユーザーの評価は可能とはっきり書いてあります。

在宅ワークは膨大な量のテキストを読むと私は豪語しましたが、そのテキストの中にはサイトのルールを把握するためのテキストも含まれます。
ルール違反が何か、トラブルに遭った時の対処方法、困った時のQ&A、これらのテキストにしっかりと目を通しているかどうかでアナタが騙されるか否かが決まります。

クライアントは今後もワーカーを騙すつもりなので悪評を書かれそれを参考にされたら困るわけですね、なので低単価案件だと気付いて途中終了をしたワーカーに本当のことを書いて欲しくないので何も書くなと要求するわけです。
私と同じように低単価案件と気付いて途中終了をした「評価をするな」と釘を刺されたワーカーがどうしているかを見ていきましょう。
果たして本当の事を書く人はいるのでしょうか。

私がこの仕事を受注した2023年末では途中終了リクエストを行った人の殆どが自分に非があるかのように謝っておいでです。

しかしクライアントは次々と大量募集案件を出しています。

募集人数どんどこ増える

途中終了すれば報酬は支払われませんが、データ処理作業は自社システムに入力することで納品はされる仕組みとなっており、成果物だけを搾取する目的で大量募集案件を載せ、途中終了をさせるのが手口であるとみてよいでしょう。

途中終了リクエスト後にクライアントへの評価コメントでどのようにやり取りが進みどのように悪質であったかを書いて評価登録はしたし、サイトに何回も違反通報もしておりますが、正直なところこのような詐欺案件はあまたあるのでイタチごっこです。

クライアントが評価を行わないことで公開を避け低評価コメントの自動公開をも最大限引き伸ばす作戦の悪質さなので、実際に携わったワーカーが事実を書いて評価するのが一番の近道だと思いますが、私以外に事実を事細かに書いている人は皆無でした。

しかしいつの時代も良く変わっていくものです。
2024年現在でも件のクライアントは思い出したように大量募集案件を出してはいるようですが、

リモートワークが浸透しワーカー登録数も増えたことが功を奏したのか、しっかりと疑問を呈すワーカーが増えて来たようで何よりです。

評価コメントはたっぷり書けます。
不信感を抱くに至った詳細を具体的に書きましょう、世のため人のために。

クライアントはずっと評価を阻止し続けている模様ですね。

評価コメントを書かせないのは、クライアントの理想がこうだからです。

途中終了となったのがワーカー都合だと思い込ませる見た目にするためには、評価コメントを書かれたら都合が悪いわけです。

評価コメントは正直にしっかり書こうワーカーたちよ

評価を見ても途中終了しているワーカーは増える一方。
評価をしないよう要求されそれを守った従順なワーカーは評価をしていないので、返答もせず1週間が過ぎて☆1つの低評価となっているように思えるけど、実際はクライアントが評価をするなと要求しそれに従ったワーカーなのです。
システムを最大限悪用することに長けた悪質っぷり。
途中終了したワーカーがこぞって事実を書いたらすんごい量の低評価になりますが、途中終了になったのはワーカーのせいと思わせ、だからこそ評価をしないようにと脅すことでクライアントに都合の良い途中解約に持っていく、公開された評価を見れば仕事を途中放棄するワーカーが多いとの印象になるわけです。
ココに気付いたのならその事実はしっかりとコメントに残しましょう、経験者のアナタにしか書けない事実です。

このことからもわかるように、実際に案件を行ったワーカーのコメントは非常に説得力があります。

せっかく時間を使ってトライアルをやったのだから、事実はしっかりと顔を出して書いていきましょう。
在宅ワークも仕事ですからしっかり責任を取っていく意思表示の手法として、疑問をクチにして公開するのは悪い事ではありません。
クライアントが悪質だと感じたなら正直に感想を書ける人と仕事をしたいと思うはずです、まともなクライアントなら。
悪質なクライアントに謝る姿勢を公開していたら詐欺師からのスカウトが増えて騙されやすくなるので注意しましょう。

私のように通報ばかりやって通報慣れしていくと、同じ案件の3回目の通報あたりから文章がビジネス色を失いフザけた感じになるのでそれはそれで注意しましょう。

この案件は既に募集期間が終了しているけど復活する可能性はあるので、実際に契約をしたワーカーの説得力のある悪評が数多く公開され、この案件を気になるリストに入れる行動力のある254名のワーカーが応募を思い留まることに繋がって欲しいです。

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