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【読了】この夏の星を見る

三連休が明けてから、私の住む東北地方は一気に涼しくなりました。
神奈川県から引っ越してきた身としては、寒いの一言。
多くの人は半袖で過ごしていますが私は長袖長ズボン。。

雨の日のお散歩の様子。カッパと濡れた地面が嫌いなのでイヤイヤ散歩しているのが伝わってきます。
帰ったら毎回泥を落とすために丸洗いします。濡れるのは嫌いなのに泥や水たまりを走り回るのはなんででしょうかね。

▷雨の日の散歩



▷晴れた日の散歩


そんな中、辻村深月さんの『この夏の星を見る』を読みました!
今月から読書を始めた身としては約500ページは読み切れるか不安でしたが、なんとか読み切れました。
(返却日が明日なので、昨日と今日で一気読み)

コロナ禍の学生はこんな感じだったのかなと思いながら読み進めて
身近に学生がいないのでちょっと新鮮な気持ちというか、懐かしいなぁという気持ちになりました。

最近読んだ「そして、バトンは渡された」内で、子育てをするとまた子供を経験できる、とありましたが共感。といっても親目線よりも親戚目線でしたが。

コロナ禍自分はどう過ごしていたか思い出すと、まず仕事が休みになって自宅待機。お給料は発生していたので不安はそこまでありませんでしたがずっとそわそわしてた気がします。
でも家族が家にいたので、長い休みの感覚?だったかな。

新しく始めてみたこともたくさんありました。
お菓子つくりだったり、家庭菜園。あとお花を飾るのにもハマりましたね。
なんだか懐かしい。。

▷コロナ禍の趣味たち


これもコロナ禍にならなければやらなかったことだろうし、いつもできてることができなくなるから、できるようになることがあるんだなと思いました。

物事すべてに良い面、悪い面があって一瞬の出来事だけで判断せずに、
長い目で見て判断できるように心がけていきたいですね。



本編、このページの綿引先生の
「人生を豊かにするのは、そういう役に立たないところにある趣味や好奇心」
という言葉が好きです。確かに~!って一人で納得。
仕事とか勉強には役に立たないことって、例えば、映画とか音楽とか、読書もそうかも、でもそういうのがあるから日々の辛いことを忘れて明日も頑張ろうかなと思える。

世の中はデジタルデトックスに注目が集まっているけど、良い面もあるということを忘れずに、明日もスマホを使って仕事をします。。

明日は図書館に行くので何を借りようかな。
なんだか忙しくなってきたので、数を減らしてじっくり読もうかな。

私の体感、この時期から世間は忙しくなってきて、10月と11月ピーク、12月は慣れとクリスマス&年末年始テンションで乗り切り、1月に落ち着く。
年度末にまたバタバタし始めるという感じです。

本読む時間もキープしつつ、残りの2024年を乗り切ろうと思います。


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