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ちょっと嬉しかった(?)こと

それは思い付きで送ったメールが採用されかけて『赤江珠緒たまむすび』スタッフの○田さんから2月に突然電話が掛かってきたこと
そして電話で再度私の話を聞いてくれて、○田さんとの話が楽しくて有頂天になりべらべら話して、○田さんが近所のコンビニでバイトしていた事とか偶然が重なり話が弾んだ(と勝手にとった)ので、電話を快諾してしまった
が、切った後に「私大丈夫か?あのラジオだよ。ラジオも公共の電波だぞ。今更緊張してきた」と思い、母に電話をして事の顛末を話したら
「あなた何の許可をとってそんな投稿をしたのか。ネタ元は私なのに何故事前に私の許可を得なかったのか。未だ当時の方が○○○にいるんだから貴方どう責任とるの?電話出演はお断りしなさい」と偉い剣幕で怒られた。

考えてみれば確かに当然と言えば当然で、メールテーマを聞いた時のただの思い付きだった。いつも脊髄反射でものを考える私に母の一言(とはいえずにもっとあるけど)は改めて考えさせられた。

「ネタ元を明かさない事」をメールに綴って(電話番号も非通知だったので、ま当然だな、メールしか手段がなかった)送ってじりじりとした日々を過ごした。そもそも私は二番手だから、出番が回ってこないかもしれないし。

でも結果的にメールの返信はなく、赤江さんとTBSラジオを信じつつ、当日は私の出番が回ってこないことを(もし掛かって来てもパートナー土屋礼央さんの突っ込みをかわせる事を願いつつ)ネタ元や自分の素性を明かすまいと心に誓って、当日の電話取材日を待った。

ラジオのコーナーが始まった
「レオレオのそんな人、本当にいるんですか!?」
ボーってしてて、よし電話掛かってこなそうだ!と思っていたら(心の中でラッキーとアンラッキーの気持ち)スマホが着信した。

○○さんは二番目の出番になりますので、もし前の回答者さんが押したらそこで電話出演無しになります、ご了承ください。はい。ではこれから音声チェックを行います。~(忘れたw)」「すいません、今丁度ラジオ聞いてたんですけど、このラジオ消した方がいいんですか」「ああそうですね。ハウリングとかしちゃうとあれなので、消してください。代わりに電話越しでラジオを聞いてください」「はい」
電話越しのラジオ!ちょっと初めて(当たり前)の経験にどきどきどきどき
ノートPCの時間表示にどきどきしながら、電話越しの赤江さん土屋さん、そして富豪の方(笑)のラジオを聞きながら、「あこれ私出ない方が良くないか?!」と思いつつ「大丈夫。随分話がはずんでいるから私に回ってこないし、回って来ても短い!!」と出たいのか出たくないのか相反する思いでずっと時間経過を見守った。
で1件目の電話出演が終わったら、それと同時に電話越しからの声。
「すいません、お待たせいたしました。」「はい」
「実は…

前の方が押したので、○○さんは今回は見送りで、このまま終了となります。
ありがとうございました。」

え? 私無し? え?こんなに度緊張して、手に汗とか発声練習したのに(昔演劇部でやった発声練習を掛かってくる前にやっていたw)結局は無し?!

「はい。分かりました。(ステッカーください。)」「では」ツーツーツー

電話が切れた。

いえ、考えてみたらあのメディア様だもん、仮にもTBSラジオだよ?タイムフリーで残るんだよ?くそ恥ずかしすぎるだろ。メールの返信も無かったし、大体見たかすら分かんないし

結果として良かったんじゃね?と思って私の初めての電話出演未満は終わった。。

後から姉に電話をしたら、

「ああ、珠ちゃんね。知ってる知ってる。珠ちゃん、昔テレビで見たよ。うちの旦那が珠ちゃんファンだったよ」

え?赤江さんしっていたとな?マジか

「ちなみに、うちの義母は、本当の外商の顧客だよ。言わなかったっけ」
いいえ、覚えておりません

「なんだ、うちのババアの話題出せば良かったね」
え。なんだじゃねえよ。知らんがな。というか私よりよっぽど姉ちゃんの方が適任だったではないか!!!

と衝撃の事実を知ると同時に(母に叱られなくてえかった!身バレしなくて良かった)とほっと胸をなでおろしたのでした。

後日無事ステッカー贈られて来ましたとさ。

(・д・)チッ、レオレオと直で話してみたかったわ(笑)
※負け犬の遠吠え的なアレ


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