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モエレ沼公園の中心で絶叫

マリンバ弾きの木上智保子です🐽

今日は天気も良かったのでモエレ沼公園までウォーキングしました!(家から約5キロくらい)

あれよあれよと建物と人が居なくなっていき、広大な玉ねぎ畑と広い道路しかなくなりますが1時間程度のウォーキングはアップダウンもなくとても気持ちが良かったです。

彼からモエレ沼公園行かない?と聞かれ、どこかで聞いたことがある気がする…どこだっけ?と思い調べてみると、昨年世界的な打楽器奏者である加藤訓子さんが演奏会を開催してらっしゃいました!

行きました!

とっても素敵な空間なのですが、今日は日差しが強くて熱かったです。

今年は難しくても近くに住んでいる間に是非演奏がしたみたいと思える素敵んぐな空間でした。

が!しかし!ここに!行くまでが!絶叫!!

(ルート的な問題であって、必ずしも絶叫しなくても大丈夫です)

家から歩いて行ったので、私たちは南口の入り口から公園に入りました。

彼「モエレ山からの眺めが良いから登らない?突っ切って行った方が早いし気持ちいよ!」

私「行く!楽しそう!」

テンション高めで楽しそうですね。これで終了です。この後とてつもなく後悔にかられ一人恐怖に絶叫します笑

ちほこさん、飛行機とか東京タワーとかスカイツリーとかの高いところは平気なのですが、距離の長い(勾配差が大きい)エスカレーターやみなとみらいにあるとても大きな観覧車など中途半端に高い所を歩いたり乗っていたりすると、落ちることがないとわかっているのにものすごく恐怖に襲われるんです。階段だと、ふわっと後ろから糸で引っ張られているような奇妙な感覚を覚え、手すりを持ってないとたまらなく不安になります。浮いてるような?ゾワワ!!と、どうしようもなくなってしまうのです。

パノラマ写真だとただの丘に見えるのですが、

モエレ沼公園最大の造形物であるモエレ山。札幌市東区唯一の山であり、地域のランドマークにもなっています。
不燃ゴミと公共残土を積み上げ造成された人工の山で、登り口は3方向5ルートあります。階段は山肌を回遊するものと、一直線のものがあり、いずれも10分弱で登り切ることができます。麓からの高さは52mです。 山頂部分は、札幌市内全体を見渡せる展望台となっています。その幅はイサム・ノグチの生誕100年にあたる完成年にちなんで2004cmとなっており、その中心部には三角点(二等基準点)が設置されています。冬にはスキーやソリ遊びができ、冬季の公園利用の拠点となっています。(ホームページより引用)

標高は62.4メートルです。なめてました。

ビュンビュンと吹きまくる気持ちのいい風が(飛ばされるはずはないのに)恐怖を煽り、手すりもなく続く階段におまたと背中がひゅんひゅん。彼の手にしがみつき、手汗だらだら(初めて手汗が分泌されるのを感じました…)。

周りの様子は、お子さんとお父さんが駆け上がってたり、斜面から走って登って下ってを繰り返してる人、セルフィーで楽しく写真を撮ってる人などめっちゃ楽しんでらっしゃったし、彼も一人で端っこの方をぐるっと歩いたり。私は一人真ん中の標準点の辺りでうずくまるというていたらく。

きゃっきゃはしゃぐお子様達、マジリスペクト。

近道をするために登ったけれど、近道にならない手すり付きの階段にすがりつくように下山。

恥ずかしいし手汗ちょっと引くんだけどと小馬鹿にした彼のことを私は忘れません。

頑張って山頂からの眺めを写真に収めようと思いましたが無理でした。

そのあとぐったりとガラスのピラミッドへ。

ぽっかーーーーん。

この空間は本当に素晴らしかったです。

若干…いや、結構おまたひゅんひゅんポイントは建物の中にも存在します。高所恐怖症の方にはメンタルポイントの消費が激しい公園かもしれません。

それでも、それを挽回するほど広大な芝生や噴水、イサム・ノグチギャラリーはとても良かった!歩き回った後に食べるソフトクリームの美味しさは今ならではの楽しみかな?

ぶち疲れたんじゃけど、ぶち楽しかった!!

モエレ山には登山しませんが、またウォーキングに行こうと思います♪

CHIHOKO



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