4月〜新規開講!『探究科学フィールドワーク』
こんばんは、知窓学舎教室コーディネーターの矢萩こゆきです。
本日は4月から新しく開講する講座のお知らせです^^
2022年4月より、釜屋憲彦がナビゲートする『探究科学〜フィールドワーク』を開講いたします。
日々、生物が体験する世界「環世界」をテーマに研究を行いながら生物調査員として活動する釜屋憲彦と共にまちを歩き、観察・実験をしながら、身近な生き物の生態や人と自然のかかわりを探究します。
==2022年4月より開講『探究科学フィールドワーク』概要==
【日時】前期:毎月第2土曜日
14:00〜16:30
*場合によって多少の変更の可能性有り
4月9日・5月14日・6月11日・7月9日・8月13日
後期(9~2月)の開講日時は講師・受講生と相談し決定予定
追記:9月以降も毎月第2土曜日 での開催となりました。
【対象】小学1年〜社会人
*小学1~2年生は保護者要同伴(1名)
*小学3~4年生は保護者の同伴(1名まで)可能
【ナビゲーター】釜屋 憲彦/Norihiko Kamaya
1988年島根県松江市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科認知科学分野修士課程修了。株式会社スマイルズ、森岡書店の書店員を経て在野の研究者へ。現在、野生生物の生態調査員、自然科学の講師として働く傍ら、生物が独自に体験する世界(環世界)をテーマに土壌動物や水生昆虫の生態研究、執筆活動を行っている。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。「環世界展」(Darwin Room, 2015)キュレーター、「感覚をひらく学びの時間〜土と命の循環〜」(AKOMEYA TOKYO, 2022)にて土壌動物観察のゲスト講師を務める。自宅ではセンチコガネ(糞虫)やコバントビケラ(水生昆虫)などを飼育し、生態を調べている。
【講座のポイント】
■フィールド
初回は、知窓学舎横浜本校が在する『横浜駅』周辺を対象にフィールドワークを行う予定です。大都会のすきまから「生物たちの世界」をのぞきます。
二回目以降も、原則横浜本校からアクセス可能な場所が舞台となる予定です。
受講生の興味や関心、そして社会の状況によって予定を決定いたします。
■当日の流れ
知窓学舎横浜本校に集合し、フィールドワーク前に当日のテーマやポイント、手法のレクチャーがあります。フィールドではレクチャーをヒントに実際に五感を活用し、情報を収集します。フィールドワーク後、横浜本校に戻り、フィードバックを行います。
質問や探究活動の発表はGoogleクラスルームを活用して行います。
■雨天結構!(決行)
雨天の場合は、天候の状況によりますが「雨の時にこそおもしろいフィールドワーク」や室内での実験・講義に切り替えて実施いたします。
雨具等ご持参ください。
【受講料】8,250円(月1回)
※初月のみ入塾金11,000円(税抜10,000円)を別途貰い受けます
※通塾生はご受講料のみ
【定 員】12名程度 ※原則、先着順
【お申込】説明会にご参加ください
▼次回説明会はこちらです
https://cg20220312.peatix.com/
※ご参加いただけない方はメールにてお問い合わせください
【注 意】
・課外活動を伴う講座ですので、安全面を考慮し当日は講師の指示にしたがってください。
・災害等の緊急休講の取り扱いは知窓学舎の通塾規約に則ります。
・感染症の影響で「教室の使用が難しい」場合には、一部内容を変更の上開催等、可能な限り開催できるよう最大限善処いたします。
・参加にあたって特別な配慮が必要な場合はご相談ください。
・授業の特性上、体験授業の設定はございません。場合によっては体験会を開催する可能性がございます。
文:知窓学舎教室コーディネーター 矢萩こゆき