カイリー・ミノーグ (1994)~ Deconstruction時代の完成度の高さから2度目のピークまで
1988年のデビューから、4枚目のアルバム『Let's Get To It(1991年)』までを一緒に歩んできたPWLレコードと決別し、Deconstructionレコードへと移籍したカイリー・ミノーグ。
デビュー当初から一貫してダンス・ミュージックを歌ってきたはずなのに、当時のイギリスのイケてるクラブでは自分の楽曲がかからないことや、レコード会社からの言いなりであることにより、カイリー自身が正当な評価が得らず、プロデューサーStock Aitken Watermanとの信頼