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学びのあれこれ

私が鑑定の際によく耳にすることですが「学んでみたいとは思うけど、とにかくむずかしそう…」と敬遠されがちです。
技術(占技)の積み重ねでその結果、結論に辿りつくのですがそこへ行き着くまでが難儀というわけです。当然、手っ取り早く手に入るものでもなく時間、お金もかかります。現在いわれているコスパやタイパには相反するのでしょう…個人的には“運命学”とはそういうものだと信じています。

どのような学びでもいえることですが真面目に勉強していると、途中、恩師の言っていることは、ちんぷんかんぷんになり混乱してきます。
「なぜ」や「はて」が多くなるわけです。一般的にはこの辺りでリタイアしてしまうのではないでしょうか…
大概この原因はあなたにあり、認めたくない自分や受け入れがたい自分は理解に苦しむものです。こういった事柄はとても正直に自身に帰ってくることとなります。
しかし、学びの最中の疑問や理解できない点の答えは、やがて『必要な時間』にそれはあなたの元へやってきます。とても不思議ですがそれが来週かもしれませんし、3ヶ月先、また数年かかるかもしれません。たとえ隣のひとがそれをわかっていてもあなたにとっての『必要な時間』でその答えが必ず訪れるのです。
但し約束事があります…
まずは[あなたの疑問]を温めること。そしてそれらを記憶し心の中に常に収納しておくことです。疑問に思うことを忘れてはならないということです。答えがわからない分、気持ちはすっきりしませんがそのモヤモヤ感を味わうのです。時には取り出して眺めておくことが大切です。定期点検です。そしてそれらの記憶は、やがてあなたの『必要な時間』に蘇り助けてくれます。

人生100年時代の現在。あなたにとってどれくらいあるでしょうか…
私たちは野生動物と違い本能だけでなく、どのようなひとにも『知恵』を授けられています。学生時代と違い大人になったあなたが“学びたい何か”を選択できるのです。
億劫がらずに、学ぶことは、あなたの才能を輝かせる一歩ですよ。

智泉堂/清徳泉里


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智泉堂では、東洋占星術「算命学」を用いて個人鑑定を承っております。

約4000年もの歴史がある「算命学」は元々軍略として使われていました。
戦争のない現在、日本では『処世術』として扱われており、著名な政治家や活躍されている企業家、アスリートなど、算命学理論や東洋史観に携わる専門家らが付いている方々もいらっしゃいます。

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清徳 泉里(智泉堂/算命学鑑定)
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