アンダルシアの青い村・フスカルと奇岩の村・セテニール
3月19日、スペインでは聖ヨセフの日の祝日であり『父の日』でした。
そんな事すっかり抜けて、娘と2人で動物園行ったけど、旦那さんに『お一人様の時間』を与えたのがプレゼントでした🎁
日本では6月第3日曜が父の日だけど、カトリック系の国のイタリア、スペイン、ポルトガルなどは3月19日。
さらに（知らなかったけど）世界各国、父の日は月も日もバラバラなんですね💦ややこし。
さて、今回はアンダルシア☀️
なかでも超マイナーな小さい村「フスカル」と「セテニール」の旅を思い出してみます。
マドリードから南へ500km強下った所に『ロンダ』と言う、断崖絶壁の絶景や渓谷に立つ橋などで観光地として有名な白い村があります。
ロンダの北方面に「セテニール」、南方面に「フスカル」があります。
500kmと言うと、東京ー大阪間より長いのに、マドリードから週末だけの弾丸ドライブ旅行でした🚗💨
日本では、山🗻＝トンネルが多い、高速道路の料金が高いのもあり、時間的にも料金的にももったいなくてこんな弾丸ドライブは個人的には嫌🙅♀️
でも、スペインの高速道路はほとんどトンネルがなく直進、なのでスピードも出る、さらにほぼ無料。日本ほど「もったいなさ」を感じず、勢いで出かけました。
（ちなみに、日本の高速道路は有料だけに、キレイだし、照明やサービスエリアが充実してる‼️日本に比べるとこちらの夜の高速道路は暗い😵）
まずは「フスカル（Júzcar）」
壁が白いので有名なアンダルシアらしからぬ異様な雰囲気です🙄
ざっくり説明すると、「Los Pitufos（ピトゥフォ）」と呼ばれる青い小さい妖精のアニメのPRの為に、白から青に変更したとか👀
日本では「スマーフ」として知られてます⤵︎
実際、この青い妖精の像もありました。
キノコの壁も可愛いし、写真映えもするけど、よく町民がこの激変に納得したな😓
短時間の滞在はOK🙆♀️
でもここで住むのは落ち着かなそう、、、😑
次に「セテニール（Setenil）」
この奇岩に押しつぶされそうな迫力っ‼️
突き出た奇岩をそのまま利用して町が出来てます。
ご覧の通り岩の下にカフェやレストラン、お土産店など並んでいて、立ち寄ったカフェのお手洗いは壁がもうほとんどこの岩の一部でした🪨
行ったのは冬だったけど、ここなら夏でも涼しそう。
フンカルよりやっぱりこういう自然な景色の方が好きだなぁ😌
この辺りはアンダルシアでも内陸で、山間部なので、道はすっごいクネクネ😣
距離の割には移動に時間かかる。
車酔いするタイプじゃないのに、この時は気分悪くなりました💦
次回行くなら酔い止め要やなぁ。