初めて使ったマドリード市の緊急サービス🚒🚓💨
先日、娘が寝室に閉じ込められてしまった😱
寝室の扉は取手部分がもともと緩くなっていたところを、娘が力いっぱい閉めた衝撃でバカになったらしい。
鍵がない扉なのに、鍵がかかったかの様にビクともせず😭
これは私たち素人では無理だと判断。
マドリード市の緊急(112)に初めて電話した☎️
112はもちろん無料ダイヤルで、bomberos(ボンベロ=消防団)サービスにつながる。
トラブルの詳細、住所を伝えると、5分もたたないうちに到着💨💨💨
さすが首都のマドリード‼️早い‼️😵
うちの前は一方通行だけど、消防車🚒とパトカー🚓が逆走してそれぞれ一台ずつ。
マッチョな男性が5人(消防士3人、警察2人)来て、扉の取手部分をでっかいハンマーみたいなのでゆっくり、ゆっくり、娘に気を遣いながら壊していく🔨
もの凄くチームワークがいい👀
かなり訓練を積んでるのが分かる感じ。
ドンドンし始めて、娘は扉の向こうでギャン泣き😭
『大丈夫よぉ〜ママはここだよぉ〜。』
などと、日本語とスペイン語で叫びながら様子を見守る😣
長く感じたけど、多分10分以内に無事扉が開き、娘救出👏👏👏
その後は消防士と交代するように、警察が私の身分証明と携帯番号など確認📝
落ち着いた娘に、本物のトランシーバーで少し遊ばせてくれて、帰って行った🚒🚓💨
カッ、カッ、カッコ良かった‼️😮
私が小学生くらいなら、将来の夢になってたかも知れない。
まさに、正義のヒーローみたいだった🦸♂️
無償サービスだし、解決したら彼らは即退散。
警察に「壊れた部分は保険でカバー出来るよ」と言われたけど、その為の公的証明書などは自分が市のHPを見て調べないといけない。
この辺りの「痒いところまで手が届く」日本的案内はない🙅♀️
こちらの消防車🚒、パトカー🚓、救急車🚑は緊急時にはものすごいスピードで、時に反対車線や逆走して走ってる事があってビックリするけど、それがこんなに早い到着に繋がってると思うと、納得。
対応が早く、的確で見直したぞ、マドリード。
(私、何様?💦)
写真:破壊された取手