自分は何を求めているのか
「世の中には、分るまで行動に移せない人間と、がむしゃらな行動の結果を寄せ集めてそこで初めて分る人間との、二種類がいる。
前者の欠陥はなかなか行動に移れないことだし、後者の欠点は、なかなか思索に入り込めないことだ。
行動だけが無意味に突っ走るというのは、
そういうことがあるからだろう。
自分が何を求めているのか分らない限り、
決して結論は出ない。ただ粉飾だけがおびただしくなる。」
「世の中には、分るまで行動に移せない人間と、がむしゃらな行動の結果を寄せ集めてそこで初めて分る人間との、二種類がいる。
前者の欠陥はなかなか行動に移れないことだし、後者の欠点は、なかなか思索に入り込めないことだ。
行動だけが無意味に突っ走るというのは、
そういうことがあるからだろう。
自分が何を求めているのか分らない限り、
決して結論は出ない。ただ粉飾だけがおびただしくなる。」