人生を成功に導く「平均の法則」を知ればチャレンジしやすくなる
なぜ今まででこのことに気がついてなかったのーー!と目からウロコだった法則が書籍「自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング」に書かれていたので、本の本筋とは異なるのですがご紹介させてください。
こんにちは。
仕事も子育ても全力疾走。
どちらも120点の毎日にしようと自分の人生プロデュース中の
マーケター、知里です。
先日も、失敗・後悔がなくなる方法を書きましたが、
今日も失敗だ・・と思ってしまいがちなことが、
実は失敗じゃないんだと気づかせてくれたことについて書きます。
ご興味持ってくださる方へ:先日の記事はこちら
本日紹介の内容が書かれている本はこちら。※本題は心から望むものを手に入れるために脳の特性を利用しよう、という内容なので、今日の話は本筋からはそれています。
生命保険の外交員のときに見つけた「数字」とは? 私は、生命保険の外交員だったころ、「1:6」という数字を覚えた。道で誰かに話しかけて「生命保険に加入しませんか?」と勧誘したとき、5-6人に一人いいよ」という返事をくれたからだ。つまり、一日に168人に話しかけさえすれば、3件の契約が取れて、全保険外交員の上位5パーセントに入る営業成績を上げることができた。(ブレイン・プログラミング)
つまり、毎回毎回、これは上手くいくかな?と期待するのではなく、
この法則に従って、いかにすばやく6人に話しかけるかを考えるべき
ということ。
飛び込み営業とか、
突然電話をかけてくる営業とか、
わたしはそういうことをされると即拒絶なので、
意味あるのかなぁ・・と疑問に思っていたのですが解決!
ちゃんと一定の勝率を見越した上でされているんですねぇ。
わたし自身は、量より質という対極にあるような働き方をしていて。
職歴も長くなってきて、
質を上げることにこだわってきた分、
コンペで失注したりなんかすると結構凹んでたんですよね。
あと、こんな提案をして受け入れられなかったら嫌だなと
保身に回って言い出せなかったり。
この話は、同じ条件で何度も繰り返せば、常に一定の結果を出せる、
という話で、わたしはやっぱりどちらかというと場数より、
質にこだわって勝率を上げていく方法をとりたい、
という気持ちはかわりません。
でも、「平均の法則があるんだ!」と知った今は、
失敗の数が積みあがるのではなく、
成功するためのチャレンジの数なんだと思えるようになって。
筆者の意図とは少しずれるのかもしれませんが、
迷ったら行動!を選べるようになりました。
最後にもう1つ引用
だからこそ、自分のアイディアや計画や目標はどんな人にも話し、
手助けやアドバイスがほしい、あるいは仲間になってほしいと
頼まなければいけない。(ブレイン・プログラミング)
暖かくなって、新年度が近づいてきて。
成長したいなーと思うにはぴったりな季節!
失敗を恐れずチャレンジしてみませんか。
それではHave a lovey day!